開祖忌を執り行いました

5月12日開祖の命日の前日となる5月11日(土)に令和6年度の大村三城道院開祖忌法要を道院にて執り行いました。唱和のあと全員で献香を行い、開祖の遺徳を偲びつつ、もう一度自分たちが進むべき道について考えてみました。こうした儀式ができるのは道院あってのこと。人づくりと言って見ても、開祖がどのような思いから金剛禅総本山少林寺を開創されたのか考える機会は少ないですから、改めて開祖が1946年に中国から帰国し、1947年10月多度津町に5畳半道場を開くまでの経緯について簡単に説明しました。そして、みんなはお父さんやお母さんから支援してもらってここに通えていること、同じように我々指導者も一信徒としてお布施しながら修行や指導を行っていることを伝え、最近、自分としてよくなかった反省すべき行いを例に挙げ、どうすべきだったか一緒に考えながらあるべき姿へと変わっていけるよう修行していこうね、ということで締めくくりました。

 

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