大村三城道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 才津 行弘
大導師 准範士 六段
大村三城道院の才津と申します。

当道院は沿革をお読みいただければ分かりますが、開設からまだ19年目の比較的歴史の浅い道院です。しかし10年一歴史と言われるとおり、初代道院長が10年、そして私に交代してまもなく10年を迎えようとしております。

当時活動拠点であった大村市武道館が三城という地区にあったため、大村三城と命名されましたが、専有道場を久原に建設したことにより三城とは若干離れた場所となっているところです。

当道院では、日ごろ身の回りに起きたことを題材に、「生き方」について、「徳」のある生き方であるかなど話しています。

また、法話だけでなく、清掃活動やキャンプなど様々な活動を通して、社会で調和・貢献できる人づくりを目指して活動を行っています。

そして何より、「無気力な人」にならないよう、何事にも一生懸命取り組むことを伝えるため、手始めに少林寺拳法に一生懸命取り組むよう説明しているところです。その甲斐あって楽しみながらも一生懸命取り組んでいるため、昇級の進度も早く、大会等でもいい成績を残しているところです。

保護者の理解もあり、これと言って保護者会を作ったり活動いただくようなことはしていませんが、道院活動に協力的で、市外から通ってこられる方も数名いるところです。

こうした嬉しい協力の輪がこれから先、広がっていけたら嬉しいと思っています。