令和4年9月17日、道院にて9月度入門式を行いました。今回の入門者は、小学5年生のノブくん。おじいちゃんと二人で、隣の大村西道院に見学に行き、実はすぐ近くでやってるのでそちらも足を運んでみてはどうですかという西道院の坂口先生のお言葉で見学に来られたノブくん。ちょうど同じ小学校の同級生が修練していたこともあり、少林寺拳法の魅力に取りつかれたようですね。見学後まもなく、本人の口から「やりたい」との言葉が出たということで、すぐに一緒に修練を始めました。 入門式では、これまで道院長がすべてを執り行っていましたが、今回、導師の一人として、経典唱和と表白文奉読を副道院長の陣内先生にやっていただきました。抑揚をつけた読みに少なからず工夫と苦労が見られましたが、見事に役目を果たしていただきました。また、盟杯は道院長と副道院長と入門者で行いました。 導師法話では、どういう思いで入門したのか、少林寺拳法が目標とするところ、そして一人一人が何を目標に道院に来ているのかをもう一度考えてほしいと話しました。仲間となったノブ君。お互いに街中で出会ったら、一声掛け合ったり、困っていることがあればお互いに助け合おうと確認して終了となりました。ノブくんの保護者も臨席し、記憶に残る式となりました。 終わった後はいつものとおり余ったぶどうジュースのご相伴にあずかることに。おいしそうにジュースを味わっていましたとさ。 | |
【経典唱和】陣内副道院長 | 【表白文奉読】陣内副道院長 |
【誓願文奉読】 | 【誓願文奉読】 |
【師弟盟杯】 | 【誓願内容確認】 |
【導師法話】道院長(才津) | 【導師法話】修行の目的について |
助け合いながら修行に邁進しましょう | 他人に言われる前に、今、自分がすべきことを察して行動しましょう |