令和5年10月5日、達磨の命日である同日に大村三城道院にて達磨忌法要を執り行いました。なぜ本尊に達磨大師が祀られているのか、お釈迦様や開祖との関係は、などといった疑問について、今回は副道院長である陣内先生にも法話を行っていただきました。日頃からお釈迦さまは2,500年前、達磨大師は1,500年前という話をしていますが、大昔過ぎて子どもたちにはどうもピンと来ない様子。でもそんな達磨が10月5日に亡くなられたということを、より分かりやすく伝えられる、達磨大師の命日に法要を執り行うことができました。聞いてみると誰も葬儀に参加したことがないということで、焼香のやり方など説明しながら行いました。達磨に恥じない生き方、修練をやっていこうよ、参加者全員でそう決意した一日となりました。