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2025年7月長崎佐賀指導者講習会(2025.7.6)

隔月で開催している長崎、佐賀合同の指導者講習会7月度を7月6日大村市武道館で行いました。今回は地元講師による講習会ということで、代表の坂口勝浩先生による鎮魂行のあと、午前中は学科の学習、午後は体を動かしての熱い一日となりました。学科では、「修練」「練習」「稽古」「訓練」「修行」の違いや少林寺拳法の目的などを考えました。技術修練では、栗林伴式先生による基本演練のあと、資格によるクラスに分かれてそれぞれの技術修練を行いました。飯塚久雄先生に巡回指導を行っていただきました。その後、坂口先生による指導の下、ローテーションして相手をどんどん変えながら基本的な技について左右均等に技術修練を行いました。エアコンもない7月の非常に暑い武道館において、扇風機と窓からの風だけを頼りに、朝から夕方まで汗びっしょりになって長崎・佐賀、男女、親子、年齢、段位に関係なく、参加した拳士全員が熱心に取り組んでいました。なんて熱心なんだろうと感心いたしました。次回、9月は熱中症対策として、ぜひ涼しい会場で行いましょう。

 




第45回少林寺拳法長崎県大会を開催しました

令和7年7月13日(日)諫早市小野体育館にて第45回少林寺拳法長崎県大会を開催しました。参加拳士約220名とやや少ないながらも、大会テーマ「活力」のとおり、活気ある大会となりました。大変多忙の中、開催地である諫早市の大久保潔重市長を始め、諫早市少林寺拳法協会渡辺会長、佐賀県・福岡県・大分県・宮崎県・熊本県から県連理事長の先生方にお越しいただきました。午前中は単独演武、組演武の予選、お昼の開会式後、本選及び団体演武と運用法を行いました。開会式では、大会会長である湊亮太長崎県連盟会長のハツラツとした挨拶のあと、大久保市長から祝辞をいただきました。また、県連副会長である湊浩二郎元県連会長にもご臨席いただきながら、国歌斉唱、鎮魂行、模範演武、多良見道院拳友会による拳士宣誓等を行いました。模範演武は、所属長3名による三人掛演武を披露させていただきました。アラフィフ3名による演武で、夜な夜な集まって練習を数回行っての本番でしたが、息が上がって大変でした。来年はさらに参加拳士が増えるよう大会を工夫しながら開催したいと思います。参加いただいた拳士の皆様、保護者の皆様、補助員としてご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。おかげをもちまして、すばらしい大会となりました。

 



令和7年度長崎県少林寺拳法連盟の総会を開催しました

令和7年4月20日(日)大村市中央公民館において長崎県少林寺拳法連盟の総会を開催しました。今回は会議室を借用し、Zoomオンライン併用による開催としました。2月の臨時総会において、令和7年度から理事長となられた高橋正義先生はじめ新役員体制が承認され、新年度事業計画が全会一致で承認されました。

令和7~8年度役員は以下のとおりとなっています。

 
役  職支  部氏  名
会 長湊 亮太
副会長湊 浩二郎
名誉役員油井 俊晴
相談役島原城南道院拳友会飯塚 久雄
理事長長崎多良見道院拳友会高橋 正義
副理事長大村三城道院拳友会才津 行弘
副理事長北松福島道院拳友会末武 正男
事務局長東彼杵スポーツ少年団横山 佳史
会計時津日並スポーツ少年団岩本 晃輝
監事長崎畝刈スポーツ少年団多良 正光
監事長崎矢上スポーツ少年団松林 大和
考試委員長長崎有家道院拳友会馬場 高嗣
審判委員長大村西道院拳友会坂口 勝浩
理事(北松佐世保)佐世保北スポーツ少年団森岡 和之
理事(長崎)長崎西道院拳友会木村 潔
理事(五島)五島スポーツ少年団宮脇 隆治
理事(大村東彼)川棚スポーツ少年団浦  康成
理事(諫早)諫早東道院拳友会栗林 伴式
理事(島原)島原有明道院拳友会中島 良平
県スポーツ協会評議員長崎西道院拳友会木村 潔
高校連盟担当川棚スポーツ少年団浦  康成
大学生担当長崎畝刈スポーツ少年団多良 正光
中学校武道必修化担当大村三城道院拳友会才津 行弘

 




長崎県スポーツ協会 スポーツ功労者表彰受賞

 令和7年2月13日、ホテルセントヒル長崎(長崎市)において令和6年度の(公財)長崎県スポーツ協会の各種表彰が行われ、当連盟の副会長でおられます、油井俊晴氏が受賞となりました。

 油井副会長におかれましては、永年当連盟の会長(3年間)、副会長(10年以上)を歴任され、多大なるお力添えをいただいているところです。今後ますますのご健勝、ご活躍を祈念し、受賞をお祝い申し上げます。

 引き続きご支援、ご鞭撻いただきますようお願いいたします。

スポーツ功労者

 油井 俊晴(75) トーヤ株式会社会長、MBNS株式会社会長

受賞者一覧はこちら
スポーツ協会表彰→

 

※ スポーツ功労者   
①人格高潔にして、日常生活も模範的であること 。
②スポーツ団体の運営の発展に特に貢献したもの。
③地域社会に精神的・物質的に貢献し、生涯スポーツの振興に絶大な功績のあったもの。



勤続表彰・継続表彰(5名・5支部)

この度、2024年11月28日付で一般財団法人少林寺拳法連盟(香川県多度津町)の2025年表彰が行われ、当連盟所属の支部長および支部が表彰されました。

勤続表彰

勤続10年坂本 拓基
勤続10年森岡 和之
勤続10年松林 大和
勤続10年横山 佳史
勤続10年多良 正光

継続表彰

継続10年佐世保西スポーツ少年団
継続10年佐世保北スポーツ少年団
継続10年長崎矢上スポーツ少年団
継続10年東彼杵スポーツ少年団
継続10年長崎畝刈スポーツ少年団



長崎ランタンフェスティバル会場での演武会に拍手喝采

長崎県少林寺拳法連盟では、旧正月に開催される長崎ランタンフェスティバルの期間中、「唐人屋敷」会場において毎年出演していますが、今年は同会場内に新しく設置された「十善寺公園」で演武会を開催しました。演武会には、長崎市内を中心に島原、諫早、大村などの各地から拳士約50名が参加し、基本演練、法系演練、単独演武、剛法運用法、親子・兄弟演武、組演武、団体演武、模範演武など多岐に亘って披露しました。詰めかけた約300人の観衆から、かわいらしい少年拳士に歓声と拍手喝采が湧き上がり、会場は大いに盛り上がりました。最後に、司会進行役の山田県教区長が長崎県連と県教区のホームページを紹介し見学をアピールしました。

 




長崎ランタンフェスティバル会場で演武会を開催

長崎県少林寺拳法連盟では、旧暦の正月に当たる2月いっぱい長崎市中心街で開催された2024長崎ランタンフェスティバルにおいて、唐人屋敷会場の福建会館において4回に亘り演武会を開催しました。演武会には子供から大人まで最大40人が参加し、基本演練、法系演練、親子演武、団体演武、模範演武など約1時間に亘って実施しました。開催日は連日天候にも恵まれ、多くの観光客か訪れ、元気な子供達の姿に、市内の親子から、是非習いたいとの反響も見られ、効果的な広報活動につながった。




第10回九州高等学校少林寺拳法選抜大会が開催されました

令和5年12月16日(土)、17日(日)に、福岡県中間市で第10回九州高等学校少林寺拳法選抜大会が開催されました。

本県からも男子4名、女子2名が参加し、4名の拳士が令和6年3月に香川県で開催されます全国大会に出場することになりました。参加された拳士の皆さんお疲れ様でした!

【全国大会出場者】

〇島原高校 宮﨑 瑛太郎

〇長崎日大 川原 陸央

〇純心女子 百武 朔萊

〇鎮西学院 佐々木 えり夏




令和5年度 長崎県地域社会指導者研修会

 令和5年10月28日~29日に佐世保市にある県立武道館において、国庫補助事業で日本武道館主催である地域社会少林寺拳法指導者研修会が開催されました。本県では5回目となる今回の研修会には、本部派遣講師として兵庫県から鈴鹿成正先生、東京都から勝田真也先生にお越しいただき、体の使い方や基本の大切さなどについて貴重なご指導をいただきました。鈴鹿先生からは体の大きな外国人や体のやわらかい人などその時々に応じた内容で、決して気が抜けないキレのある技をご指導いただきました。また、勝田先生は日本体育大学で長らくご指導されている経験から、体の慣らし方や使い方、掛け手の仕方などを細かく優しくご指導いただきました。

 また、地元講師として島原の飯塚久雄先生と御厨文子先生に日頃の指導におけるコーチングの活用について、ディスカッションや対面での実演を交えながら楽しく3コマの講座を行いました。今回は(一財)少林寺拳法連盟が認定するコーチング指導者がそろっていないことから、自由にコーチング指導をするという形ではなく、連盟本部から提供いただいた資料でコーチングのエッセンスを伝達するという形で実施しました。指導に必要なティーチングだけでなく、コーチングという引き出しを持っておくことで指導や助言、相談の幅が広がるとともに、どのような態度をとったほうがよりプレイヤーたる拳士のモチベーションやパフォーマンスが上がるかといったことを気づいていただける、非常に内容の濃い講座となりました。

 10月という行事続きの非常に忙しい時期ながらも、県内から50名ほどの拳士が集まり、活気ある空間が生まれていました。先生方のご指導に感謝申し上げます。




令和5年度長崎県大会を開催しました!

令和5年6月25日(日)諫早市小野体育館において、第43回長崎県大会を開催しました。開催市である諫早市の大久保市長をはじめ、湊亮太県議会議員、諫早市少林寺拳法協会渡辺会長をご来賓にお招きし、約250名以上の拳士が参加して行われました。

開会にあたり、大会会長である長崎県少林寺拳法連盟の湊浩二郎会長の挨拶に始まり、来賓代表として大久保市長からご挨拶をいただきました。

模範演武は栗林伴式先生(諫早東)と松林大和先生(長崎矢上)が行いました。

大会は全国大会で用いられているWifi、クラウド、タブレットを活用した自動集計システムを用いて行いました。小学生A(小学4年生以上)の組演武では約30組のエントリーがある中、また1所属あたりの出場者制限を設けない中で行われたことから、たくさんの拳士が参加できましたが、集計システムのおかげをもって15時に終了することができました。非常に活気のあるすばらしい大会となり、また各所属拳士の技術も以前より上がっていて頼もしく感じました。

成績についてはお知らせ欄をご覧ください。

8:30開場

会場正面

整列

開会式整列

開会宣言(多良先生)

ご来賓:大久保市長、湊県議、渡辺先生

湊会長挨拶

拳士宣誓

模範演武

出場拳士の整列

マスターズの部

運用法

 

審判

表彰式(松林親子)

来賓写真➡左から湊浩二郎会長、大久保市長、湊亮太県議、渡辺諫早市協会長

 

閉会宣言(山田先生)