令和5年6月11日(日)大村市武道館において第2回目の県連研修会を行いました。2週間後に県大会を控えていることもあり、午前中は審判補助員の方も一緒に演武審査の流れ、審判動作の確認、審査における諸注意、集計システムの仕様の仕方などについて、県大会審判委員会が主体となった研修を行いました。県大会が無事、トラブルなく進行できるよう参加者全員熱心に取り組んでいました。 午後からは、本部で取り組まれている「連続複数法形修練」をやってみようということで、分習法と全習法の特徴を一旦座学で勉強し、我々に不足しがちな全習法の手段として連続して複数の法形を攻守・左右繰り返し行う実戦練習を行いました。また、その注意点として、相手を替えながら修練を行うために2列に並び、ローテーションしながら行いました。参加者からは「ヒィヒィ」言いながらもいい汗を流し、終わった感想として「左右偏りなく、かつ飽きずに集中力を高めながら取り組める、とてもいい修練法だ」とのコメントも得られました。ぜひこのやり方も道場に帰ってから取り組んでほしいものです。 | |