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Shorinji Kempo

コミュニュケーション能力を高める3分間スピーチ ①

開祖は敗戦後の混乱の中から祖国復興を目指し、社会のリーダになれる人を育てるため少林寺拳法を創始しました。開祖の志を島原城南道院ではリーダを育てる手段に修練時にリーダシップを取れる訓練を行っています。立ち居振る舞いに始まり、社会の中で最も必要なコミュニュケーション能力を身に付けるためには笑顔で自分の思いを人に伝える事が欠かせません。そのために3分間スピーチ、1分以内で早く読める速音読訓練、法話を通じて自分の意見を述べる、基本や鎮魂行を通じてリーダとしての基礎を級や段位に拘わらず全員が取り組んでいます。

酒井仙次 五段大拳士 権中導師   

私の趣味はオートバイです。

オートバイは18才の時に中型自動二輪免許を取得し、職場の方々とよくツーリングに行ってました。その後千葉県の食肉加工会社に転職したのをきっかけに一度オートバイを降り、今の職場に戻って来て数年経った頃に少林寺拳法に入門させて頂きました。

その間、しばらくはオートバイを降りていましたが37才でオートバイリターンをしました。きっかけは甥の大型自動二輪免許の取得にともない、一緒に走りたいと言う思いでした。その後甥とのツーリングも出来、またブログ等snsで繋がった九州各県の方々と知り合う事が出来、オートバイを通じた縁で沢山の経験や体験をさせて頂きました。

時にサーキット場まで行き、自分が今まで出来なかった事に挑戦してみたり、大勢でのツーリングのナビゲート役を担当して多くの成功ことや失敗を体験しました。

この過程は少林寺拳法でも同じ事で、少林寺拳法を通じて沢山の出会いや教えを得ました。この少林寺拳法とオートバイを通じて私が経験した事は、やはり人と人の繋がりの大切さでした。

これからもこの縁を大切に少しずつでも成長していきたいと思ってます。結手

中村信之介 6級     

行ってみたい国があります。まず1つ目は、アメリカです。アメリカには僕が好きなサンディエゴのブルーエンジェルス所属の基地があるからです。もう1つの理由は、アメリカのマックに行ってみたいです。アメリカのハンバーガーやコーラはとてもデカいと聞くので行ってみたいです。2つ目のいってみたい国はカナダです。カナダでは雪がいっぱい積もっていてソリも乗れるのとトナカイとも会えるからです。他にもたくさんの国に行ってみたいです。

 

松本樹 8級                  

僕の今年の目標はピアノで全国大会へ行く事です。

昨年はあと少しで行けるところでした。

今年はがんばって多くの時間を練習して全国大会を目指して頑張ります。

 

 

松本彩華 6級                      

私が2025年に頑張りたいことは3つあります。

1つ目は、少林寺拳法でたくさん技を覚えて試験を合格する事です。

私は今6級なので次に5級の試験なので級が上がっていくごとに技もむずかしくなっていって数も増えていくのでそのために家でも練習をしていきたいです。また、5級の試験に合格したら4級の試験もがんばりたいです。

2つ目は、ピアノです。ことしは連だん(連弾)だけだけど、またコンクールに行くので曲がむずかしいのでちゃんと家でもお練習してまた全国大会に行きたいです。それから去年行った事を生かして練習していきたいです。

3つ目は、勉強です。

2月から能力開発センターというところのじゅく(塾)に行くのでそのじゅくでは、もし(模試)があったりするし、じゅくからたくさん宿題が出るので1日に1時間半以上平日に勉強して休日には3時間以上して学力をもっと向上したいです。

また、じゅくでは予習と復習どちらともでるので宿題をまちがえないようにして定期にテストがあるのでそのテストに向けてもがんばっていきたいです。

立光弘 中拳士三段 少導師                                        

今日は、中国の旧正月です。長崎では、ランタンフェスティバルが始まりました。今度2月2日日曜日に単演で参加します。県民大会の時は、何をやっていたのか分からずに気づいた時は、終わっていました。今度は、緊張せず少林寺拳法を長崎の人たちに広めたいです。

 

 福島 操 中拳士三段 少導師

美容室での出来事を話します。私の行きつけの美容室は個人経営のこぢんまりしたところです。   来店した日は他の従業員がお休みで店長1人。店長の小学生のお子さんがお手伝いで一緒に美容室にきていました。

手伝いといってもまだ小学生2年生。普通に考えて専門の分野でできる事はないから遊んでいるのが自然でした。子どもは遊びの天才と聞いたことがありますが、本当にそうで、ちょこちょこと店内を動き回りキャスター付きのイスを使って芋虫みたいな動きをして移動したり、コームを弾いて出る音を楽しんだり、シャンプー台をおもちゃのように扱ったり。

もうずっと何かを見つけて遊んでいる姿に癒されていたけど、お父さんに声をかけられるとすぐ遊びをやめてお手伝いを始めます。カラー材を混ぜたり、次に使うであろう手袋を準備したり。特に指示をされているわけでもないのに自然にできているから感心しました。

今までお父さんの仕事姿をみて自然と身に付いた動きなのかもしれないが、それを素直に自然に行動に移せてるのがすごい。そしてなによりすごく楽しそう。面倒くさそうな顔は一切していなかったです。

私はこの遊びを見つける才能や仕事を楽しむ姿を見てて、人間の可能性に心が踊りました。そして体験はどんどん重ねたほうがいいと改めて感じさせられました。               変化、成長していくのは社会人だけじゃなくて子どもも同じ。子どもは大人に勝る純粋さがあるので伸び代が大きいです。負けられないなと刺激を受けます。それは道場でも職場でも変わらないです。

この美容室での出来事を通して、私も一緒に楽しんで変化、成長していきたいなと思いました。

 

佐々木えり夏 初段准拳士 少導師            

私は2024年の12月26日から2025年1月4日までの10日間、カナダのバンクーバーに短期留学に行きました。

飛行機の8時間から9時間のロングフライトが初めてでとても緊張しましたがいい経験になりました。

現地では、ホームステイをして、ホストファミリーに5歳と3歳と2歳の男の子がいてとても賑やかで楽しかったです。また、食文化も異なっていて、カナダは特に多国籍の方が多く住んでいて、その家々で食べるものが違いました。

サイズも日本と比べ物にならないくらい大きくてびっくりしました。バンクーバーの冬はトロントと異なり、雪より雨がたくさん降っていました。雨でもすごく寒かったです。年越しは花火があがったり、カラフルなライトが街を彩っていました。元旦の日は、バンクーバーで人気な観光地の1つである、グラウスマウンテンに行き雪に触れアイススケートなどをして楽しみました。         英語も、最初はなかなか聞き取れず、苦労しましたが日が経っていくにつれて単語も少しずつ聞き取れるようになりました。また、現地の方はしっかり自分が伝えようとしていることを最後まで聞いてくださるのですごく安心して話すことができました。また行ける機会があったら絶対行きたいです!

そして、今よりもっと英語を勉強して、成長した姿で行きたいと思います。

 

新春法会&懇親会

1月11日(土曜日)2025年新春法会を島原城南道院専有道場において挙行しました。この時期インフルエンザが猛威を振るい修練始めでも数人が休み、この日も発熱、体調不良によりご家族も休みとなりましたが参座された拳士、保護者会長ご夫妻に参列していただき午後7時30分より開始しました。

 

司会進行は、福島操拳士 飯塚道院長が導師を務め、導師献香、教典唱和の後、門信徒代表挨拶は酒井仙次 大拳 五段 権中導師 「昨年末にはノーベル平和賞に核兵器廃絶を訴えてきた日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会が受賞することになりました。

 

また、パリで開催されたオリンピックでの日本選手団の活躍など勇気を与えてくれた年となりました。道院において宗道臣デーでは、島原消防署の職員の方々に救急法や救急車両についての説明等貴重な経験をさせていただきました。

修練の場では速音読(斎藤孝著)を行い、1分以内で名著を読む訓練や、コミュニュケーション能力を高める3分間スピーチは、全員の前で話す訓練を取り入れたり少林寺拳法が目指す人づくりを新たな視点での試みもあり、実り多き時間となりました。

そして、高校生のインターハイ出場や選抜大会での好成績、県大会での入賞者続出と飛躍の1年となりました。また少年部に新しい仲間が増え、保護者の皆様のご協力をいただき充実した1年でした。

「任命式」                                                            副道院長   酒井仙次 五段大拳士 権中導師                                 道場長    御厨文子 六段大拳士 少導師                                                                                               助 教     福島和哉 四段正拳士 少導師                           助 士     福島 操 三段中拳士 少導師                              少年部指導員 佐々木えり夏 初段准拳士 少導師                         少年部指導員 佐々木 純  初段准拳士 

役員各位

道院長 年頭挨拶

太平洋戦争が終結して日本中が焼け野原になり、戦後復興を遂げて今年は80年になります。少林寺拳法も今年78年目を迎え、2027年には80周年を迎えます。敗戦後の混乱した状況の中で開祖宗 道臣先生は、人づくりによる祖国復興を願い自信と勇気を身に付けた指導者の育成と、広く社会に貢献できる指導的社会人を育成していく事を掲げました。

その燈火は金剛禅運動=幸福運動として現在、世界36カ国で実践されています。

ただ現実の世界は2022年にロシアによるウクライナ侵略が突如起きて去年からは北朝鮮もロシア軍と戦争に加わり、戦禍は大きくなっています。それだけでなく、トランプ大統領が就任する前からアメリカを始め多くの国が自国第一主義を掲げだしています。

自分の国さえよければと内向きな傾向にあります。イギリス、フランス ドイツなどヨーロッパ各国では内政で混乱が続き、指導力が低下傾向にあります。ましてや他国であるデンマークの自治領グリーンランドはアメリカが所有すべきだというトランプ大統領の発言にいたっては怒りさえ覚えます。トランプ政権になり日本も影響を受ける事必然だと思いますが私たちに出来る事は少林寺拳法の理念である半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを を実践することです。

そのためには、日々の活動の中で私たちが出来る事は、自己確立を身近に生活する中から実行する事だと思います。口先で唱えるより、例えば洗面所やトイレを使ったらきれいにして出る。後から使う人は気持ちがいいですね。

身近な人が荷物を持っていたら手伝う。誰かが転んだらすぐ駆け寄り、「大丈夫ですか」と声をかけるそのことが結果 自他共楽につながっていきます。

                    2025年の島原城南道院の目指す目標

        「礼儀作法を身に付け 自己に厳しく 他者に優しく」

今年の目標を色紙に書いて道場壁に掲載します。

佐々木保護者会長挨拶

今日は、1月11日鏡開きの日です。いい日に新春法会を迎えられました。昨年は正月から能登半島大地震、飛行機事故と災害が起き大変な新年の幕開けでしたが、今年は穏やかなお正月を迎える事が出来きました。それでも年末からインフルエンザが猛威を振るっていましたが今日も数名が休まれています。新春法会なので全員揃って迎えるのが理想ですが体調を崩されている方はお大事にして下さい。昨年は県大会、高校生大会では好成績を挙げられてみなさんの努力が功を奏しました。3月には純君が高校生選抜全国大会が行われますので頑張ってください。

今年の目標を色紙に書いて持ってきていると思いますが、昨年色紙に書いた事をどこまで実行できたでしょうか。目標に向かって取り組んでください。

今年も先生方の教えを守って思いやりがとれる拳士になれるよう今年一年頑張ってください。と挨拶された。

私の目標

小、中学生から色紙を持って今年の目標を発表しました。続いて高校生以上が発表しました。道場の壁の上段に並べて自分が書いた目標に向かって修練を行います。

奉納演武

拳士全員が単演や組演武を連続して行い、最後は全員で天地拳第一系を団体で行いました

                 懇親会

   

道院忘年会

2024年12月8日(日)16時30分から21時まで「ちゃんこ力士」さんで拳士保護者会とコロナ禍以来、数年ぶりのお店での忘年会を開催しました。

 

     

懇親会などでは恒例の一人ずつ今年修練を通して簡単な自己紹介、好きな事、趣味や今年がんばったことや来年挑戦したいことを話します。

    

  少年部拳士は途中からビンゴゲームで盛り上がり賞品も盛りだくさん。今年の締めにふさわしい楽しい忘年会でした。

     

第11回 九州高等学校少林寺拳法選抜大会 

第11回 九州高等学校少林寺拳法選抜大会 兼 第28回 全国高等学校少林寺拳法選抜大会ブロック予選会 IN 宮崎県

2024年12月21日(土)~22日(日) 会場 宮崎県都城市早水公園体育文化センターにおいて1日目は、予選が行われ長崎県から4名出場。

1日目 予選2ラウンド Aコート 男子自由単独演武 

4番目 長崎 創成館 出場した、佐々木純 決勝進出。

2日目 決勝 3ラウンド 7番目に出場  全国大会出場決定

順位決定戦により1番目 長崎 精道三川台 中村拳士  4番目 佐世保西早田拳士が全国大会出場決定

長崎県から男子自由単独演武3名の高校生が見事に全国大会の切符を手に入れました。

これまでにない快挙に高校生指導に携わってきた浦先生は「私が高校生に関わって初の快挙です。特に佐々木君は全国的にもレベルの高い九州で予選を突破し、決勝に進んでおりますし、中村君については順位決定戦で1位通過です。これもひとえに拳士委並びに、各先生のご指導の賜物と感謝申し上げます。次は全国大会です。今後ともよろしくお願いします」とコメントが県連LINEにアップされた。

第28回全国高等学校選抜大会兼第11回九州高等学校選抜大会予選会

11月10日(日)大村市武道館において高校選抜大会長崎県予選会を開催しました。

       

出場校は、5校から男子のみの出場。種目は単独演武(男子自由)

第一位は創成館高等学校1年生 佐々木純拳士(島原城南道院所属)修練日以外にも自主練習を続けて来た事が結果につながった。

競技後に飯塚大会審判長が演武審査の説明を行った。特に共通している事は突きでは上段、中段の区別を意識していない。逆突では、腰が正しい位置に戻っていないために後足が不安定だったり膝と足首は外向きになっている。そのため両膝の間はゆるくて開いている。特に中段で右膝が折れ曲がっていることなどを説明する。

次は、12月21日~22日に行われる宮崎県での九州高等学校少林寺拳法選抜大会までに少しでも上達する事を期待している。

 

県民体育大会

11月10日(日)長崎県民体育大会を大村市武道館において開催しました。

開会式では大村西道院拳友会の安永拳士が大会宣言を行いました。

島原城南道院拳友会から組演武一般級拳士の部に林徳眞吉ー内田久美拳士

単独演武には 有段の部 立光沙都美拳士  壮年の部 立光弘拳士

 

飯塚審判長が大会後に技のポイントや単独動作の正確度について指導しました。

長崎県教区公認講習会を開催

12月1日(日)諫早市小野体育館において、長崎県教区公認講習会を開催しました。

高橋事務局長の司会進行において9時に全員集合51名が参加しました。

開会宣言に続き、講師紹介では本山派遣講師飯野貴嗣本山宗務局長。長崎県講師飯塚久雄が前列に並び挨拶を行いました。

鎮魂行は主座坂口大村道院長 打棒栗林諫早東道院長                            山田長崎県教区長から講習会について挨拶がありました。

易筋行は70分間 飯野先生による体構えの足の位置や、脇の締め方、初心の場合は、突きの反対手はしっかり引く。段階を経て段位が上がりだしたら左手を後ろに引き過ぎないようにする。

講義①は飯野先生担当の法階講座「金剛禅の教義」は道院長以外の受講生が聴講し、開祖の幼

 

少期、道教では政策坊主、陳良老師・文太宗老師から生の教え、修行は聖句に始まり、聖句に終わる。釈尊の対機説法、宗道臣の人柄、我々は次の世代へ伝承する使命を持っている。開祖の志を伝え続けよう。終わりに道院長・支部長になろう。とレジュメに沿って熱く語られた。

反対側で山田教区長の法座  [道院長プログラム」シニアから始める生涯修行についてや、致知の雑誌から特集「この道より我を生かす道なし この道を歩く」の1ページをコピーして配布され道を歩む者の姿勢を説かれた。

易筋行、法階講義。

山田県教区長の法座。県講師の飯塚は、僧階講義を担当しました。

県内各地から51名が参加して9時~午後4時まで熱気溢れた講習会となりました。

 

2024年地域社会武道指導者研修会

10月28日(土)29日(日)二日間佐世保市武道館において長崎県地域社会武道指導者研修会を開催しました。

 

新井先生、冨田先生にご指導していただき充実した二日間を過ごすことが出来ました。

 新井先生の講義の時間にWSAKO加盟国への出張が多いことや、講習会等を通じて少林寺拳法の普及発展に貢献されている事に改めて敬意を表します。

 技術指導の場では受講生の質問にも丁寧に対応していただき攻者の仕方に対する守者の防御反撃が理にかなった操作により無理なく捌く事が出来る運歩等学ぶ事の内容でした。

 

1日目に冨田先生のクラスで拳士のサポートに入りましたが、先生の中心軸や間合間隔、上虚下実の姿勢から技の説明時に一気に技の冴えと極めを行われた事に感動を覚え、指導者としての大切な要素を学ばせていただきました。

 受講者からも行って良かった、凄かったと感動の言葉を沢山聞くことが出来ました。

 先生方の誠心誠意のご指導の賜物でございます。心から感謝申し上げます。                         ありがとうございました。

講師の先生を囲んで島原小教区参加者

島原城南道院の修練風景

12月7日(土)7時の参座参加者全員で作務。水が冷たい季節でも玄関やドア、履物棚は、子ども達は指示がなくても自分で判断している。

今日は全員が早い時間から揃っている。

5級と4級の仮試験 試験官は、御厨1級考試員と私。

同時進行で高校生が基本指導。途中から五段酒井拳士が指導する。細かい動きの指導は経験の賜物。

横では少年部拳士へ福島操三段拳士が「心を育てる子ども仏教塾  ブッダがせんせい」 の本を参考に話をすると、みんながそばにくっついていい雰囲気の感動空間。子どもに寄り添う姿は慈悲の姿。 大いに学ばされました。

   

 

鎮魂行は御厨拳士、打棒酒井拳士。さすが威厳があり、静寂の中で打棒の音で静から動へ気合一閃、平常心へ。いい鎮魂行でした。

                         

合格証書授与式は11月に合格した8級と6級の松本姉弟。いい笑顔です。

法話の時間は「易筋行」について。

少林寺拳法の魅力に熱中して修練継続して行くなかで、法話や学科の問法修学から自己の内面に意識が向かい、いつしか易筋行へと自己変革の修行に取り組むようになる。 そのためには、副読本、教範を中心に関連書籍を学ぶことは開祖の教えをより深めるために欠かせない。

最後のコマは易筋行

 

級拳士は、逆小手裏返し投げの練習、裏固めに入るまでの手順であり逆小手の技がかかりはじめに右膝を曲げ後ろ受身の要領で臀部が床に着いたタイミングで掛け手を変えずに右回転させると裏返しの形になる。これが出来ると裏固めが出来る。有段者は、中段返内受突連反攻。リズム感が出てきたら連反攻は柔法へ変化して天秤投げや、押閂投げなどに変化する。又、下肢の急所に攻撃して倒したりと変幻自在に対応する事が必須になる修練は欠かせません。

 全員が充実した3時間の修練でした。

九州大会壮行会

2024年12月18日(水) 20時15分~

12月21日から開催される、全国高校選抜大会&九州大会予選会の壮行会を開催しました。

大会に出場する佐々木じ拳士へ向けて飯塚道院長から「県の中高生の練習会や毎週月曜日の自主練で練習を重ねてきた。一生懸命やっていこうという気持は自分を高めてくれる。今までやってきたことを土台にして雑念を捨て大会に臨んでほしい。」と激励の言葉と道院からの餞別の贈呈がありました。

     

その後、佐々木じ拳士から「道場以外に学校の友達にも応援してもらってとても心強く思っている。大会では練習以上の力を発揮できればと思います。期待を背負ってがんばってきます。」と力強い抱負を述べていただき、大会へ向けて重ねてきた練習の成果を披露しました。

 

最後に、道場の仲間よりエールを送ります。

今回で二回目の出場となる大会です。
緊張がまだあるとのことでしたが、それだけ一生懸命に努力をしてきた証。
いつもの、のびがあり力強さが増している演武ができますように。

「一人じゃないぞ。」
応援しています!

 

追記:怪我なく大会を終えました。全国的にもレベルの高い九州で予選を突破し、見事全国大会への切符を手に入れました。
素晴らしい活躍です👏🏻