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Shorinji Kempo

感動の年末パーティ🎉

12月18日(土) 19時30分~21時

 

去年はコロナ禍で中止になりましたが、今年は感染症対策をしっかりした上で年末パーティを開催することになりました。

みんなの願い叶って二年越しの開催です✨

 

毎年年末パーティは、子どもたちが企画し進行を行います。

入念な準備を経て、いよいよパーティが始まります。

まずは、総合司会のJ拳士が開催の挨拶をしてスタート。

           

 

 

【新聞チャンバラ】

最初は新聞チャンバラ。新聞紙で作った棒で、両腰に付けた紙風船を全部割った方が勝利というルール。2チームに分かれ一組ずつ対戦し、総合の勝利数でチームの勝敗を決めます。身体の動きを上手に使い、自分の身を守りながら相手の紙風船を狙います。容赦ない攻撃が続き、最初のプログラムから道場内は大盛り上がりです🙌

             

    

 

 

【宝探しゲーム】

次に宝探しゲーム。2チームに分かれ、片方のチームがカードを道場内に隠し、もう片方のチームがそのカードを探します。対戦は、少年部 対 一般+保護者。探し当てたカードが当たりなら景品をもらう事ができます。

隠す箇所も限られているためすぐに見つかるだろうと思っていましたが、さすが頭の柔らかい子どもたち。なかなか思いつかない場所に隠し、大の大人たちは子どもたちに見事に翻弄されていました。

           

     

           

 

惜しくもハズレだった人にはワンチャンスがあり、K拳士とジャンケンをして勝ったら副賞がもらえます。じゃんけんをして次々と副賞をもらえる中、5連敗してやっと手に入れることができた一般拳士も・・・

   

 

【ビンゴゲーム】

次に恒例のビンゴゲーム。一列ビンゴになったら好きな景品と交換できます。景品交換は、今回年末パ―ティに初参加のU拳士が担当してくれました。続々と景品をもらっていく拳士をよそに、なかなかビンゴにならない拳士。最後に残った拳士は悔しさを体現しますが、みんなに見守られる中ついに景品を手に入れることが出来ました😊

                     

   

          

 

 

【今年の想い出動画】

今年の想い出を振り返る動画の放映。今年の想い出の曲、BTSのPermission to Danceに乗せて一年間の活動を振り返ります。

少年部が主体的に活動し保護者と一緒になって作り上げた行事が「宗 道臣デー、チャレンジデー」、そして今回の「年末パーティ」はコロナ禍でもアイデアを出し合い、行動しようとどの行事もみんなと共に作り上げた感動空間でした。

   

 

【キャンドルの集い】

年末パーティもいよいよクライマックスを迎えようとしています。

 

まずみんなでキャンドルを1本ずつ持ち車座になって、中心に1本キャンドルを立てます。一人がそこから火をもらい順に隣の人に移していき最終的にみんなに火が伝わるというセレモニーです。

 

燈火を囲みこの1年を振り返り修行によって成長した自分を認め、励ましさらに成長するための糧にしましょう。

 中心にある燈火は、敗戦後混乱した日本の社会の中で自信を見失った多くの人たちに

少林寺拳法開祖 宗 道臣 先生が勇気と自信を与え世の中を少しでも良くしたいと始まりました。

 

 開祖の熱意と行動力に賛同した先輩の先生方が「開祖の志」を受継ぎ全国へそして世界へと広がりを見せています。

 島原の地にも篠田金明師匠から飯塚久雄先生へと燈火が伝わり、みなさんへと受け継がれています。

わたしたちの修行は「自己を拠り所にして身近な人たちに一隅を照らす」ことを目指しています。

 

 これより自燈明、法燈明の教えである「聖句」を全員で唱和したいと思います。

この燈火は自らが心の中に持っている希望や勇気や行動力です。

たくさんの可能性を信じて修行に取り組んでいきましょう。

そして、あなたの周りにいる人たちもたくさんの可能性を持ったかけがえのない人です。

 

つらい事や、勇気が出ないとき、この燈火を思い出してください。

ここにいる仲間を思い出してください。

 

キャンドルの灯は消えますが、みなさんの心に灯された燈火を心に刻み拠り所としてください。

 

シーンと静まり返った中で目の前の灯が映し出す幻想的な雰囲気の中で鳥肌が立つほど感動的な時間でした。

 

   

   

 

 

子ども達のがんばりと大人(一般拳士+保護者)のフォローによって心を一つにすることができた、笑いあり感動ありの年末パーティ。メンバー全員で作り上げ感動空間を共有できたのは至福の時間で、とても充実したイベントになりました。

笑いと感謝の気持ちを共有できる仲間がいるのはとても幸せなことですね😃✨

    

      

                

着々と進んでいます(^^)/

 

担当を任された少年部拳士たちが、一般拳士と打ち合わせを重ねて本番に向けた準備を進めています。

 

自分たちで役割を考え、何が必要か、いつまでに済ませるかなどを整理し、一般拳士と情報を共有します。

大人を前にしても堂々と進捗状況を話す姿はとても頼もしいです👏✨

 

 

他にも、少年部のアイデアで募集したBGMも揃い、ポスターも仕上がり、本番まで着々と準備が進んでいます。

 

福島拳士がポスターを作ってくれました✨

 

キャンドルの打ち合わせ中🕯🕯🕯(キャンドルは一般拳士が担当)

 

新聞チャンバラの打ち合わせ中🗡️

 

 

二年越しの年末パーティまであと1週間切りました。

この、本番までの色んなやりとりがまた心に残るのかもしれません☺

 

みんな。楽しもうね~🙌

二年ぶりの年末パーティが開催されます☻

去年はコロナ禍で中止になりましたが、例年のように飲食はできないにしても子ど

も達が笑顔になれる催しものが出来れば、との想いで開催することになりました😃

 

年末パーティのアイデアを拳士と保護者に募り、  

  

 

 

投票と話し合いの結果、

 

   

        

 

 

・新聞チャンバラ

・宝探しゲーム

・ビンゴゲーム

・今年の振り返り動画放映

・キャンドル

に決まりました✨

 

 

まずは決まったアイデア毎に担当を決め準備を進めていきます。

 

ちなみに、毎年年末パーティは少年部が司会・進行、各プログラムの担当をしています。

最初は発言するのも遠慮気味だった少年部の拳士たちでしたが、一般のサポートもあり徐々に心がほぐれ自分の考えを言えるように👏

 

👆新聞チャンバラ試験中

 

 

これから各々で必要な準備を考え一般拳士と打ち合わせを行いながら、本番に向けて動きだします。

 

どんな個性のあるパーティになるでしょう✨

また一つ、みんなの思い出が増えそうで楽しみです☻☆ミ

島原城南チャレンジデーを開催しました

 

1030()20時〜21

島原城南道院にて「島原城南チャレンジデー」を開催しました

コロナ禍でいつものような行事や大会への参加が思うようにできない昨今、なにか「わくわく」するようなものが開催できればとの想いで計画したこの行事。内容・サブタイトルを拳士・保護者の皆さんから募り、それぞれ内容ごとの担当者を決めて準備を進めてきました。

特にダンスは中2Eさんがリーダーシップをとって進めてくれました。ちょうどハロウィンの時期なので「仮装して踊りたい」というのも彼女のアイディアです💡

いよいよ当日。

司会初挑戦の松元さんの司会でまず飯塚道院長の挨拶から始まりました。今回の行事の主旨と開催までの経過等を話され「レッツチャレンジとは人と競争することではなく、自分へのチャレンジです。そして、お互いに補い合い助け合うことによってお互いが信頼している人間関係を築いていこうということが根底にあります。思いっきり楽しんでレッツチャレンジ!」と挨拶をされました。

【しっぽとりゲーム】

まずはしっぽとりゲーム。2グループに分かれて2回戦行いました。1回戦目はしっぽをとられた時点でアウト、最終的に残った人が勝利というルール。2回戦目はしっぽをとられても補充して時間まで続け、とったしっぽが多い人が勝利というルール。大人達のおとなげない攻撃にもヒラリとかわす子ども達、みんな修練時にはなかなか見られないほど俊敏な動きで楽しんでいました。 

【発表】

次に発表。「夢」「ハマっているもの」のどちらかの発表をしました。それぞれ作った作品を見せてくれたり、好きな漫画を教えてくれたり、はまっているものを紹介してくれました。

みんなの前での発表は人によってはとても緊張したりたくさんの勇気が必要だったりしますが、毎日練習をしてチャレンジした拳士もいて、その頑張りを見ることができたり、以前は話すのが苦手だった拳士が立派に話をするなどそれぞれの成長が見れたり、いつも一緒に稽古している仲間の意外な一面を知ることができました。

 

【ダンス】

 最後にBTSPermission to Danceに合わせてお待ちかねのダンス。皆さん練習の成果もあり、楽しいダンスになりました。

仮装もマリオとルイジや、マイキーなど多彩な仮装。恥ずかしい年ごろの子もいたと思いますが頑張ってチャレンジしました。なんといってもkくんのノリノリのダンスがとても素晴らしかったです。

 最後佐々木保護者会長よりとても嬉しいご講評をいただきました。(添付のとおりです😊

 この行事をとおして、笑顔があふれ、何かしら心に残るものがあればいいなぁと願っていましたが、想像以上に笑顔のあふれる心に残るあたたかい行事になりました。みんなのチカラの賜物です💪✨

インスタグラムには動画もUPしているので見てくださいね👇👇👇

https://www.instagram.com/p/CV2r77qPn5p/?utm_medium=copy_link

 

 

ダンスにレッツチャレンジ😊

チャレンジデーに向けて中学生拳士の主導でみんなでダンスの練習をしました🕺

このダンスを踊りたかった理由をしっかり説明してくれた後、ダンスを教えてくれました😊

 

「少林寺拳法の技と一緒で手足だけじゃなくて身体を使って!」「膝を使って!」など的確なアドバイス😁✨

その後、一般の時間に打ち合わせ。少しずつイメージが具体的に見えてきました。

まさにみんな笑顔でレッツチャレンジ😊です‼️

島原城南チャレンジデーのサブタイトル決定!

 

10月30日に開催する島原城南チャレンジデーのサブタイトルが決定しました‼️

『みんなえがおでレッツチャレンジ😊

です✨福島拳士がポスターを作ってくださいました👍

島原城南チャレンジデー開催します😊

『島原城南チャレンジデー』

10月30日(土)20時〜21時
島原城南道院にて開催します✨

昨年に引き続き今年も新型コロナの感染拡大により例年のような行事の開催が思うようにできない状況が続いています…

いつものような行事や大会はないけれど、稽古の場の延長線のような形で、なにか「わくわく」するようなものが開催できればとの想いで計画しました。

目的は「わくわくしたい」です。

何をするか、内容については、
拳士・保護者の皆さんにやりたいことを出してもらい、先日、投票で決めました

👆だしてもらったやりたいこと案です

やりたい案投票中^_^

みんなが選んだのはこれ👆

また、サブタイトルについても拳士・保護者の皆さんから案を募り、投票していただきました。どれに決まったかは次回🤗

サブタイトルの案もたくさん出していただきました〜☺️

この行事をとおして、笑顔があふれ、何かしら心に残るものがあればいいなぁと願っています😌🙏

 

立志式

 人生の節目にあたる立志式 志を持ち、人生を豊かに生き抜くために

2021年4月3日(土)午後8時から島原城南道院において、立志式を実施した。

 司会進行御厨文子拳士の「ただいまより島原城南道院立志式を開始します」と開式の辞の後に鎮魂行が儀式形式で行われ、最前列で立志式を受ける佐々木純拳士に対して飯塚道院長が式辞を述べた。

立志式式辞

小学校卒業おめでとうございます。

ご両親はじめ、たくさんの人に支えられて卒業を迎えられたことに感謝しましょう。

佐々木純君は2014年5月に保育所の年長さんの時に少林寺拳法に入門して、今日まで7年間休まず修練を重ね礼儀作法はもちろん、日々の修練の中から相対演練を通してお互いに協力し合う教育システムである少林寺拳法を学びながら、小学校の過程で人間として大切な基礎課程を学びました。

ご両親をはじめ、ご家族や、縁を結ばれている多くの人達にとって成長した姿は何よりも嬉しいことだと思います。

日頃の修練では指導的役割を担い、鎮魂行での主座や打棒、修練の始まりの道場訓でも模範となっています。

まもなく中学生になるこの時期に、立志式を行うことは、大変有意義なことだと思います

 立志式は昔の成人式にあたるものです。

数え年で15歳、現在の年齢で14歳の時に元服の祝いをしていたことに由来します。

他にも「元服式」「立春式」「少年式」などと呼ばれることがあります。

少年から大人への身体と心の成長に伴い、人生の大きな節目である中学入学の機会をとらえ“自分の心ざしを立てるため”のきっかけになるよう実施しました。

少林寺拳法は開祖・宗道臣先生が、敗戦で混乱している世の中で自分さえよ

ければ他人はどうなってもいい、自分の事しか考えない人が多くいる中で少しでも幸せな世の中を作ろうとして取り組んでいる時に、開祖のそばに集まった、私たちの大先輩の先生たちに技を通して絆を育て、「どうだ、一緒に住みやすい社会を作る手伝いをしないか」と声をかけて広がったんです。

いつの時代でも自分の事だけを考えている人よりは、半分でも他者のために役立つ生き方をしようとしている人は社会の中で必要とされます。

立志式にあたり、これからの人生において心の支えになるような言葉を贈りたいと思います。

1つ目は、「己こそ己の寄るべ、己を措きて誰に寄るべぞ、良く整えし己 こそ、まこと得がたき寄るべなり」

この言葉は教典の聖句の初めの言葉でもあります。釈尊(ゴーダマ・シッタルタ)であるお釈迦様の言葉で、自分にとって頼れるものは自分しかない。自分自身を鍛え、寄るべたる自分をつくっていく以外にないという自燈明の教えです。

自燈明というのは自分自身を頼りに出来て半分は人の事も考えられる生き方をする自らを燈火として身近な人たちにいたわりの心で接し、年下をいたわり、目上の人を敬い、頼りにされることをいいます。

2つ目は「人、人、人すべては人の質にある」という言葉です。

開祖が敗戦の状況の中で嫌というほど人間の醜さを見た中で、自分を犠牲にしてでも他者の役に立とうとした人がいたという事実を体験して、何がそうさせているの・・・・人間は見かけの外見ではなく、中身、即ち人間の本質でこそ行いが決まるということで、少林寺拳法の創始者 宗 道臣の言葉です。

平常なときには人は誰でも優しくなれるけど、戦争だけでなく、社会が混乱している今のコロナウイル影響で世界が大混乱になっている時に、自分さえよければ他人はどうなってもいいという人達が多くなる中でも自分をしっかり持って、他者のために尽くせる人がいます。このことを開祖は「人の質」といいました。

「半ばは自己の幸せを、半ばは他人(ひと)の幸せを」という言葉も、半分は他人(ひと)の事を考えられる人になりなさい、思いやりの慈悲心を持てという教えで、これも少林寺拳法の教えです。

3、「人生二度なし」の言葉は、一度きりの自分の人生です。

悔いのないように精いっぱい努力しなさいという教育者。森信三先生の言葉です。

これからの人生が幸せな事ばかりとは限りません。困難の連続で不幸だと思う事もあるかもしれません。私はどんな逆境の時にも、「起きた事はベスト」と考えて、自分が試されていると思うようにしています。人生において、失敗したり、転んだりした時には、「七転び八起き」いや「九転び十起き」の達磨のように頑張っています。自分の心を奮い立たせてくれた言葉、魂が揺さぶられた言葉、聞いて胸が熱くなる言葉恩師や尊敬する師の言葉などが自分にとって心の支えになるはずです。

「心の杖言葉」を持っていることで救われることがあります。

自分の人生を全うするにおいて一番大切なの事は、決して諦めない心を持ち、日々精進することです。常に自分を見つめ直し、自分には何が足りないのか、謙虚で素直な気持ちで自分の夢に向かって努力してください。最後に坂村真民「二度とない人生だから」を一緒に朗読して終えたいと思います。

立志式を受けた中学1年生になった佐々木拳士が「私の夢」を述べる。

「中学生になったら頑張りたいこと 将来はどんな大人になりたいか」佐々木純

僕は4月から中学生になります。中学生になったら勉強を頑張りたいです。

中学校の先生や、身近な人の話をよく聞いて、何でも進んで取り組めるようになりたいです。

少林寺では年下の人たちに教えられるようにたくさん修練をしたいです。そのためには先ず自分がたくさん修練することが大事です。

将来は誰にでも優しくでき、いろんな人とのコミュニケーションが取れる人になりたいです。

佐々木保護者会長からは立志式を迎えた事に喜びの祝辞を受ける

お手玉で修練

少林寺拳法の基本修練では突きの練習で突いた反対の手が構えが出来ず、脇が空き、手が下がったりして防御が出来ていない場面が多々見られます。

お手玉を両脇に挟み、脇を空けずに突きをして
反対の手が空くとお手玉がポトリ、と落ちてしまう。
突きをする側の腕も脇が空いたり肘が浮いて突くとやはりお手玉は落ちてしまう。
このお手玉修練法を始めたら意識して少年部の子どもたちがお手玉を落とさなくなった。

技の修練にも利用できる。
後流水蹴、転身蹴、上受突、内受突等多くの技で
反対側の脇が空いたり、肘が開くのを防ぐことが出来る。

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