姉弟二人の入門式

11月25日(土)午後8時から10月に体験参加をしたお二人が11月に入門したので少しでも早く入門式をしてあげたいと思い参座者が少ない中において二人の保護者、保護者会長ご夫妻が見守る中、今日は長崎浦上道院から太田拳士が僧階レポート作成のために参加された。

司会は福島(み)中拳士三段「開式の辞」に続き「導師、献香」「教典唱和」「表百文奉読」の後、「誓願文、奉読」は少年部用に印刷した用紙を姉の彩葉ちゃんに読んで頂く、その間、弟は合掌。ハッキリと大きな声で読んだ後に誓願文を受け取り二人に、1項目ずつ、「出来ますか?」「はい」としっかり目を見て言いました。「ハイと全部言いましたので入門を許可します」と伝えると嬉しそうな笑顔になりました。

      自己紹介は彩葉ちゃんから名前、学校名、学年を述べると、樹くんは同じように自己紹介して最後に好きな食べ物は、みかんです。というと見守るみんなから思わず笑顔が溢れていました。

 

奉納演武は組演武、最後の構成は団体演武、天地拳第一系単演。1組1技を道場に来た順番にくじ引きして組み合わせ、僅かな時間練習しただけなのに見事なハーモニーで二人への歓迎を表現する。

  佐々木保護者会長からの歓迎の言葉ですっかりリラックスした姿に頼もしさを感じた。

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