法座 テーマ「少林寺拳法から学んだ事」

8月26日(土曜日)今回は「法座式次第」を行わずに車座になって行った。

★E,Sさん 初段准拳士    

少林寺拳法で学んだことは話をすること。小さい頃はとても人見知りであまり人と話せなかったが、少林寺拳法に入って自己紹介の練習などして人と話せるようになってきた。諫早の高校に進学し、周りが知らない人ばかりで緊張したが、少林寺拳法でやった自己紹介や自分から話すことを意識したところ自分から話すことができた。

夏の思い出は2つ。1つはインターハイに北海道まで行ったこと。とても大きな経験ができた。学校でもたくさん祝福してもらったし良い演武もできたし帰りには東京に寄って良い思い出になった。もう1つは夏休みがすごく短く今週から2学期がスタートしているが、登校日に友達からインターハイのことを聞かれたりして嬉しかった。今日は文化祭だった。すっごく楽しみだった。出し物も楽しかったし、高校生だから経験できることがたくさんある。進学する前は迷ったがとても良い経験ができている。これからも悔いのない高校生活を送ろうと思う。

★J.Sさん 初段准拳士   

少林寺拳法で学んだことは平常心。何かあったときも落ち着いて行動できるようになった。少林寺拳法に入ったすぐの頃はわちゃわちゃしたりしていたが飯塚先生から打棒の意味を教えてもらって、鎮魂行の打棒のときに平常心を意識していたら、学校などでも緊張する場面でも緊張せずにやれたり、最近はオープンスクールで人がたくさんいてすごく緊張したが、落ち着いて楽しめた。夏休みはずっと家から出ず宿題やアニメをみたりごろごろしていた。精霊流しにお母さんと行った。夏休みに久しぶりに外出し、爆竹も久しぶりにきいて、新鮮だった。テレビでみた長崎のとは次元が違うがそれでもすごくて、いいなと思った。

★H.Tさん 三段中拳士   

今年の夏はやたらと暑かった。ぼーっとしていて今日なんかは鉄板を抱えていたがバチっとはさんでしまったが、少林寺拳法をやっているおかげでやばいと思った瞬間に抜くことができて怪我はせずにすんだ。抜いた瞬間に自分でもびっくりした。

★S.Tさん 初段准拳士 

少林寺拳法で学んだことは、人との関わりが大きいと思う。コロナの関係でなかなか会えないが会えたらあわせていきたい。夏休みはないが、仕事が休みの日に両親と鹿児島に行った。介護の仕事をしているので自分のおばあちゃんにも優しくしたいと常に思っている。

A.Mさん 六段大拳士  

最近、職場で夏バテになっていたり、仕事が忙しくて書類の夢しか見ないという話が出たり、その人の状況にもよるけど、気持ちの切り替えが出来ずに、夜もあまり眠れず体がきついまま職場に来ている人がいる。私も疲れて書類の書面しか出てこない夢を見たことがある。少林寺拳法をしている事によって家と仕事の往復だけではないので、稽古に来て、いろんなことを学んで刺激が入ったり、いつの間にか帰りには少林寺拳法の事を考えている。気持ちの切り替えが出来ているのはとてもいいなと思っている。

道場へ行くといろんな人に出会い、話をして学ぶことがあるので自分自身を振り返れるのでとてもいいです。                                     夏の思い出は、お盆は実家に帰っているが今年は仕事なので「精霊流し」を見に行った。随分前に姉と一緒に長崎の精霊流しに行った事を思い出し、「あ~姉と一緒に行って見たな~」と懐かしくなった。

T,Hさん 

私は、仕事の関係から下を向いてパソコンや顕微鏡などを見ることが多く首の痛みが続くので病院の整形や整骨院、飯塚先生のカイロに行き治ってから毎週通っている。治療の時に時々少林寺拳法の事は聞いていたんですが先生から、「少林寺拳法をしませんか」と誘われたので考えました。行きだしたら毎週2回水曜日と土曜日休めないので悩んだ末に来ました。

少林寺拳法で学んだ事は、黒帯の人が技を見てくれて指導してもらう時に「ゆっくりやってください」と声をかけてくれて、間違うと「もう一度やってみましょう」と優しく言われ、「こんな教え方があるんだとびっくりしました」大学病院時代から職場で指導する時には一方的に教えたり、大きな声で教えたりするので今後は後輩に優しく教えられたらいいなと思います。

S.Sさん 五段大拳士 

少林寺拳法から学んだ事は、過去の自分と今は、はっきり違います。何が違うのかと言えば他人に対する態度や言葉使いだったりします。前に、法話の中で先生から「無財の七施」の中にある「和顔施」の話があり、職場で後輩の面倒を見ているのですが、「仕事にみんな苦しい時ほど笑顔でいようね」と話しています。

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