長崎県教区では、６月１２日開催された技術講習会の場をお借りして、県教区講習会を開催。山田県教区長が「正信としての因縁」と題して講義。「正しい釈尊の教え」の根本となる「縁起の法則」と「金剛禅の教義」について説明した上で、「迷信としての因縁」と「正信としての因縁」の違いについて詳しく説明し、参加者全員で理解を深めた。

長崎県教区では、５月８日、大村市内で開祖忌法要を開催した。ロシアによるウクライナ侵攻に、開祖が７０年前に経験し、少林寺拳法を創始される要因となった第二次世界大戦を彷彿させる事態であり、参加者全員で開祖の思いを受け継ぎ、世界平和実現のために貢献する決意を新たにした。