Category Archives: 教区ブログ

永年勤続表彰を伝達

長崎県教区では、2月4日に東彼杵町総合会館において開催された考試員・審判員講習会の冒頭、金剛禅総本山少林寺の大澤管長から永年勤続(10年)の表彰を受けた諫早東道院・栗林道院長に対し、山田県教区長が賞状の伝達式を行った。          また、当日は、才津県連理事長から同じく表彰を受けた五島スポーツ少年団・宮脇支部長に対しても伝達が行われた。

 




令和6年の新春法会を開催

長崎県教区では、1月21日に大村市内の武道館において新春法会を開催しました。式典では献香、教典唱和の後、山田教区長がロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ侵攻に加えアゼルバイジャンとアルメニア紛争、イランとパキスタンの紛争など、第三次世界大戦の火種がくすぶり続けている。金剛禅は信条で「世界の平和と福祉に貢献。平和を守る真の勇者たることを期す」と掲げており、いかなる戦争にも反対し平和のために一致団結して行動していこうと強調しました。                         




令和5年度の達磨祭を開催

長崎県教区では、11月5日(日曜)に大村市武道館において達磨祭を開催しました。式典では全員で焼香して祖師達磨禅師の遺徳を偲びました。山田県教区長は、法話の中で、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナ対立が起きている今こそ、平和な社会実現のため拳士として行動する必要があると強調され、全員で決意を新たにしました。




長崎県教区講習会を開催

長崎県教区では、8月27日、大村市武道館において、金剛禅総本山公認講習会を開催しました。

 コロナ禍のため、本山公認講習会は久しぶりの開催となりましたが、東京八王子富士道院長の中島正樹先生を派遣講師としてお迎えし、地元講師は島原城南道院長の飯塚久雄先生が担当され、法階講義、僧階講義、道院長プログラムに加え、易筋行Ⅰ・Ⅱと内容も盛りだくさんで、充実した一日となりました。

 法階講義では中島先生が、「金剛禅総本山少林寺開創の動機と目的」について、僧階講義では飯塚先生が「宗教はいかにあるべきか」について、それぞれわかりやすく説明されました。

 また、易筋行では、Ⅰを剛法、Ⅱを柔法にわけて、それぞれ基本、法系、運用法と丁寧に解説されました。

 当日は、猛暑の中での開催でしたが、参加者は大汗をかきましたが、すがすがしい気持ちになって無事終了しました。

 




令和5年度の開祖忌法要を開催

長崎県教区では、5月14日午後、大村市武道館において、令和5年度の開祖忌法要を開催しました。                導師法話では、山田県教区長が、ロシアによるウクライナ侵攻の泥沼化について、開祖が戦時中に中国大陸で経験された情勢下と同じであること、そうした中で、開祖が少林寺拳法を創設された思いを今一度思い起こし、それぞれの立場で平和のために努力していくことの重要性を述べました。             最後に参加者全員で献香を行い、開祖の遺徳を偲びました。




県教区講習会を開催

長崎県教区では、5月14日午前中、大村市武道館において、講習会を開催。同講習会では、山田県教区長が「教団組織における教区の役割」について講義を行い、教団、道院、教区について意義・役割・活動を説明した上で、それぞれの関連性について詳しく説明しました。その上で、一般財団、ユニティなど少林寺拳法グループとの連携の重要性を改めてむ強調しました。




2023年度の県教区総会を開催

長崎県教区では、4月9日午後、大村市武道館において、2023年度の県教区総会を開催しました。総会では、前年度の活動結果について活動総括を教区長、収支決算報告、監査報告を役員側から説明がなされ、全会一致で承認されました。続いて、本年度の役員体制と活動計画が県教区長から説明がなされましたが、役員については現体制の継続、活動計画については①広報の充実~道院サイト構築率80%達成、②僧階研修の積極的開催~本山公認講習会の開催、③若手の人材育成~参与道院長制度の推進について説明があり、これについても全会一致で承認され、新年度に向けて本格的なスタートを切りました。

 




道院長永年勤続の表彰状を伝達

長崎県教区では、2月26日臨時総会を開催。冒頭、山田県教区長が大村西道院と佐世保天神道院の両道院長に対し、大澤管長からの永年勤続表彰状を伝達しました。
両道院長は、受賞を機に金剛禅運動に一層邁進する決意を述べていました。