大村市大会を行いました

令和3年10月31日、大村市郡中学校武道場にて、大村市少林寺拳法協会主催の大村市大会を行いました。当日は大村西道院拳友会、大村三城道院拳友会に加えて、東彼杵スポーツ少年団の拳士が参加しました。鎮魂行、横山拳士と安永拳士による模範演武のあと、坂口協会長挨拶、基本演練、そして演武発表を行いました。発表の部として、大村西団体演武、大村三城団体演武、親子演武として才津親子、そして祖父と孫ほど年の離れた陣内拳士と荒木拳士による演武のあと、2コートに分けて、単独演武と組演武の競技を行いました。コロナ禍にあって、なかなか時間をかけての練習ができない中での大会となりましたが、参加した拳士全員が保護者の見守る中、一生懸命取り組んでいました。競技のあとは、陣内拳士による法話が行われ、少林寺拳法とは何かについて、「少林寺」の名前の由来から、唄あり笑いありの大変面白おかしいお話をいただきました。世の中、どことなく暗い印象を受ける毎日ですが、ほのぼのとした楽しい時間が流れた一日でした。

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