昨年末に注文していた演台が届いたので1月7日(日)夕方から組み立てを始める。説明書は A4用紙1枚、しかも日本語ではなく、パーツの図と、ネジの種類を書いているだけの説明。 仕上がり写真をイメージしながら分かる部位から組みたてる。試行錯誤しながら何とか1時間半には仕上がる。今まで使っていたテーブルは広くて使い勝手はいいけどテーブルが低いのでバランスが悪く、演台にする。仕上がって写真を撮るといい雰囲気になった。

昨年末に注文していた演台が届いたので1月7日(日)夕方から組み立てを始める。説明書は A4用紙1枚、しかも日本語ではなく、パーツの図と、ネジの種類を書いているだけの説明。 仕上がり写真をイメージしながら分かる部位から組みたてる。試行錯誤しながら何とか1時間半には仕上がる。今まで使っていたテーブルは広くて使い勝手はいいけどテーブルが低いのでバランスが悪く、演台にする。仕上がって写真を撮るといい雰囲気になった。

1月6日(土)今年最初の修練日に能登地方地震の犠牲者への黙祷を行いました。道院内に募金箱を設置して、今,私たちに出来ることに取り組んで行きましょう。と話しました。少年部5級拳士と一般6級拳士に合格証者を授与して拍手でお祝いをしました。一般修練時間の9時半まで級拳士と有段者に分かれて昇段試験練習に取り組みました。




12月23日(土)今年最後の修練と大掃除
午後7時から8時まで修練。全体基本を中学生純拳士初段が行い、その後8時まで昇級試験練習

初段受験練習、新入門少年部と3グループに分かれて行う。
大掃除は鏡の前に置いている柔法マットを先日倉庫の中を業者に依頼して綺麗になったのでスノコを買い、その上に積み上げる。
棚や、エアコン、建物換気扇、台所やトイレも自主的に行い、道場の床板の隙間に床板用セメントのマスキングテープを貼ってから子どもたちはワックス掛け。
笑顔で楽しみながら協力して綺麗に拭いている。
サンドバッグも道場内のクローゼットに収納して、古くなった胴10個ほどは廃棄して納戸の棚もスッキリする。
子どもたちは8時半に集合して解散。お菓子のプレゼントに大喜び。
最後は中学生以上の一般部で残りの床にワックス掛けをする。
仕上がって全体を見ると道場の鏡は2面とも使え、サンドバックを隅に置いてないので道場内が久しぶりにスッキリして広く感じる。大掃除完了は9時。残りの時間は自主練習にすると10時前まで各々のテーマに取り組んでいた。最後に全員集合して今年1年の感謝を述べて解散する。


12月16日(土)
コーチング学習会2回目を行いました。
今回のテーマは「良い出し」
まず前回のおさらいを行いました。その後、人は欠けた部分に意識が向きやすい性質を持っていること、人は期待されると成果が高くなりやすいという心理学の紹介を行い、人の良いところに目を向けてみましょうと説明を行いました。
その後「ダメ出し」ではなく人の良いところを見つけて褒める「良い出し」の体験を行いました。
方法は2人組になって1人が「天地拳第一系」を行い、もう1人が見て良いところを3つ見つけて褒めるというもの。それをお互いに数ターン繰り返し、その後相手を変えて行いました。
最初は緊張した面持ちでお互いに向き合っていましたが、だんだん要領を得ていい良い出しができていました。
最後の感想では、「照れました」「何が良いのかしっかり知っておかないと褒められない」「嘘でしょと思っても褒められると自己肯定感が上がる」「親子でできてよかった」などの感想がでました。
「技を褒めるには技を知ること、人を褒めるには人を知ることが大切。目の前にいる人にまず関心を持ち、よく見て、話をしてみることで良いところも見れるようになる。意識して良いところを見ようとしていると芋づる式に良いところが見えるようになってくる。この場だけではなく、家に帰ったら家の人の良いところを探して声に出してください」と締めくくりました。
次回は1月です。


11月18(土)〜19日(日)
本山で開催された第5回全国女性拳士交流会に当道院から佐々木えり夏拳士と御厨の2名で参加をしました。全国から110名の女性拳士が参加。笑顔あり涙ありで心洗われる盛りだくさんの交流会でたくさんチカラをいただいてきました。
18日は低気圧による強風の影響で瀬戸大橋を渡れるかどうか不安でしたが、時間変更を余儀なくされたものの無事丸亀に到着しました。
懇親会では鍋を囲みながら久々の再会とたくさんのはじめましてで楽しくわいわい。
19日は朝からちょっと寄り道して朝うどん。
佐々木拳士は初本山。目をキラキラさせながら足を踏み入れました。
午前中の新井先生の技術講習ではわかりやすい説明をお聞きして、動いてみると簡単に動くことができ、一気に上達した気がしました。
「世界の女性拳士からのメッセージ」では世界大会のときにメッセージを集めてくださっていて、いろいろな国の女性拳士の充実した笑顔とメッセージに涙が出てきました。
こころ磨きでは祭壇と開祖の霊廟とのグループにわかれて、持参した雑巾で心を込めて磨きました。磨いた後、想像していた以上に本当に清々しい気持ちになりました。
交流イベントもどれも楽しくて燃えました。
最後に宗由貴相談役を囲んでの座談会。相談役の話をお聞きするのが今回の楽しみのひとつでした。テーマは「愛」。優しい眼差しで語りかけるように話されることばが一つひとつ心に染み入りました。開祖から相談役に贈られた「愛とは与えることである」という言葉にすごく感銘をうけました。
運営に携わってくださった方々に本当に感謝いたします。また、参加するにあたり道場からもご支援をいただきありがとうございました。
《佐々木》他県の拳士と大会以外で関わることが初めてだったので、最初はすごく緊張しましたが、交流会中に話しかけてくださる方もいて、すぐに馴染めることができました。充実した交流会でした‼️
《御厨》久しぶりに全国の女性拳士の皆さんにお会いでき、初めての方ともお知り合いになり、嬉しく、励みになり、チカラをたくさんいただきました。ありがとうございました。

第10回九州高等学校少林寺拳法選抜大会
兼第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会ブロック予選会
開会式 令和5年12月16日 (土)13時~閉会式令和5年12月17日(日)13時50分
1日目 12月16日(日)予選会13時30分~16時15分
第27
長崎県選抜大会から出場した佐々木えり夏初段のコメント
「当日はすごく冷えていたうえに緊張していたので、思ったより動けなくて良い演武が出来なかったですが、今回の大会で気づいたこと、修正点などを3月の全国大会までになおして、全国大会では完璧な演武を行いたいです」


12月9日(土)午後8時過ぎから僧階補任者への辞令交付授与式を行いました。
補任者は高校1年生、入門して9年、保護者会長の父親が見守るなか、僧階辞令を読み上げ授与しました。続けて輪袈裟を補任者に掛けて表と裏を伝える。 輪袈裟が似合う凛とした姿がいい。僧階教本1を授与して内容を確信するように伝える。
師僧からの法話では、「武階、法階、僧階の三鼎についてホワイトボードに書いて説明して武階、法階は求めて昇格するが、僧階学習を土台に金剛禅を学びバランスの取れた人格向上が自己を確立する道につながるので少しずつでも僧階教本を開き学び、レポート作成につなげてほしい」そして、「師」「士」「司」が付く職業について補任者へ聞くと、「師」教師、「士」は消防士と答える。これらの三つの言葉の意味はそれぞれあるが私が特に大事にしている「師」には「牧師、教師、医師」は、悩みや、生きる力を伝えたり、命に大きな影響を与える職業に携わる職業だと思っているので、「少導師」という僧階資格も修練を通して日常生活の中で金剛禅の教えを実践し、自らが自己を拠り所にして後輩を始め、多くの人々に影響を与えていく立場になります。そのためにも、この僧階教本を少しずつ読み、まとめレポート作成につなげていくことにより自信につながります。

これから先、社会人になってもここで学んだ事は生涯財産になります。人生を逞しく生きて、指導的社会人となる事を願っています。と伝える。最後に参列者全員で拍手でお祝いをする。

12月2日(土)道院において門下生、保護者が集まり忘年会を行いました。 前日に道院横の倉庫の不要なテーブルやイスを廃材処理業者に依頼して処分したので座卓だけ 残していたのを道場に並べて3年ぶりに使用するので埃だらけ10脚並べて座布団を22枚。早くから幹部拳士が遠方にもかかわらず準備に奔走してくる。
7時半開始には全員がそろい、(福島和)幹事長が会式の挨拶、続いて飯塚道院長の挨拶は今年1年を振り返り新春法会で任命した道院役職の酒井副道院長、御厨道場長 福島(和)助教、そして少年部指導員の佐々木(え)佐々木(じ)5名に起立してもらい「今年一年道院運営、行事企画において門下生にいい影響を与え、全員が一丸になって活動を盛り上げてくれたことに最大限の感謝をしたい」と全員で拍手を送る。


今月から子どもの入門をお願いします。とご両親が挨拶される。お隣は佐々木保護者会長
この日は体験参観中の小学4年生男子と保護者3名も参加していただき、恒例の一人ずつ今年の反省や目標を述べる中で、体験中の子どもの父親は「子どもが数回参加させていただき、帰ってくると今日の練習楽しかった。又行きたい」と話されたことを紹介され、今月入門させてください」と両親が佐々木保護者会長と私の前に来られて正座して頼まれるので快く快諾して「今後も保護者会の活動にご協力ください」と伝える。
この後、今年の道院イベントをプロゼクターで放映。大いに盛り上がりました。


今年10月から一般拳士2名、少年部拳士が3名入門しました。
11月25日(土)入門式後に御厨拳士(大拳士六段)がコーチング講座。
飯塚、福島(み)3名で学んだコーチングを更に向上させるためと、コーチングに少しでも理解を示してもらおうと月に1回実施するように決めて、担当はそれぞれが都合が付く月に実施するように決めてスタートしました。
第一回目は①コーチングってなに?②何のために?どんなことをするの?③やってみよう!ポジティブ変換

それぞれの項目について分かりやすく説明された後、ポジティブ変換について3、4人でグループを組み、話し合いを行いました。
2グループにそれぞれの変換を聞くと「騒ぐな」→「静かにしてね」→「取り敢えず座ろうか」等に変換されていて「いいね」の声

「あせるな」では→「ゆっくりでいいよ」→「深呼吸しよう」→「リラックス、リラックス」等と変換されていい。初めて取り組んだ拳士も楽しそうに学ぶ姿を見て午後9時半までの時間を使って取り組むようにしました。

修練で指導する時の言葉がポジティブな言葉で伝えられると前向きになり、自分のパフォーマンスも上がることが期待されることから法話や学科に加え、コーチングを加えて道院が感動空間になれるように取り組んで行こうと思います。
11月25日(土)午後8時から10月に体験参加をしたお二人が11月に入門したので少しでも早く入門式をしてあげたいと思い参座者が少ない中において二人の保護者、保護者会長ご夫妻が見守る中、今日は長崎浦上道院から太田拳士が僧階レポート作成のために参加された。
司会は福島(み)中拳士三段「開式の辞」に続き「導師、献香」「教典唱和」「表百文奉読」の後、「誓願文、奉読」は少年部用に印刷した用紙を姉の彩葉ちゃんに読んで頂く、その間、弟は合掌。ハッキリと大きな声で読んだ後に誓願文を受け取り二人に、1項目ずつ、「出来ますか?」「はい」としっかり目を見て言いました。「ハイと全部言いましたので入門を許可します」と伝えると嬉しそうな笑顔になりました。
自己紹介は彩葉ちゃんから名前、学校名、学年を述べると、樹くんは同じように自己紹介して最後に好きな食べ物は、みかんです。というと見守るみんなから思わず笑顔が溢れていました。

奉納演武は組演武、最後の構成は団体演武、天地拳第一系単演。1組1技を道場に来た順番にくじ引きして組み合わせ、僅かな時間練習しただけなのに見事なハーモニーで二人への歓迎を表現する。

佐々木保護者会長からの歓迎の言葉ですっかりリラックスした姿に頼もしさを感じた。

© 2025 島原城南道院.