人間としての徳性について | 島原城南道院

人間としての徳性について

学科の時間 2025/10/11

                                           「人間としての徳性について」

開祖存命中の講義の中で「徳」という字の意味について行人偏に+4つの心。(尽くす心、捧げる心、与えて喜ぶ心、哀れむ心)入門して54年たった今も忘れずに教えが残っている。

孟子の人間としての徳性の中にも「仁、義、敬、恥」について安岡正篤著の孟子を参考に短い時間の中で2日行った。

人間が他の動物と違って、人格として、万物の霊長として育つためには、愛だけではいけない。「愛」を要求すると同時に「敬」を欲する。「敬」を満たそうという心がある。

孟子は言う「人間は羞恥心がなければならない」「羞恥心は人間にとって重大な徳目である」「敬」というのは人間が進歩向上、あるいは偉大なものを求めるときに生じるのが「敬」の心だといえる。

少林寺拳法は指導者を育て社会に貢献できる人づくりを拳技を手段として日々修練に取り組んでいます。

自己を確立して他者のために貢献できるために少林寺拳法の道院へ見学に来ませんか。

 

 

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島原市新湊  ひょうたん池公園入口

修練日  毎  週  水曜日 木曜日  土曜日

時  間  午後7時~9時30分

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