2025年8月度 道院長資格認定研修会を受講 審査合格通知 | 島原城南道院

2025年8月度 道院長資格認定研修会を受講 審査合格通知

         長崎県教区で初の参与道院長が誕生しました。

参与道院長認定研修会を受講させて頂いて。

                                                                                      大拳士五段権中導師 酒井仙次

今回、受講動機は長年飯塚道院長には公私共々お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいでした。
道院長の指導される姿を側で学ばせて頂き金剛禅の教えと先行きの見えない社会情勢の中、人と人の関係性が本当に必要と感じており、金剛禅の教えは本質は人づくりだと思います。
社会の中また道院の中で布教のお手伝いが出来ればと感じていました時、参与道院長の事をお聞きし少しでも恩返しが出来ればと思い、また自身の金剛禅を学ぶ者とし更なる成長をしたく受講したいと思い申し込みさせて頂きました。
一次講習を長崎県教区長の山田先生と坂口先生に講師をして頂き、『金剛禅の指導者とはどうあるべきか。また自分はどうなりたいのか?』という事を学ばせて頂き、身が引き締まる思いになりました。

8月30、31日に東京別院にて二次研修会を受講した際、参与道院長とは何か。    また金剛禅の教えは今の時代にこそ必要だと感じました。またコンプライアンスの厳守等も実例をもって説明して頂いたので、身近に感じました。
試験は面談と実技で、かなり緊張しました。

受講初日の宗昂馬師家の「何時でも相談して下さい、あなた達は一人ではないから」の言葉がとても嬉しかったです。
2日間とても実り多い時間を過ごさせて頂きました。今回18名の受講者でそのうち九州は6名。
皆さん、とても魅力的な方々で素晴らしい方々でした。今回得たものを少しでも身に付け伝えていけたらと強く思いました。
受講にあたり道院長をはじめ教区長、また関わって頂いた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

   御厨文子 大拳士六段 少導師

この度、参与道院長資格取得の為に酒井さんと共に認定研修を受けました。まず、長崎教区で一次研修を受けました。金剛禅の布教者として開祖の志を理解し、行動していくことの必要性を学びました。教えを引き継いでいくことの責任の重さを感じました。
その後、動画学習とレポート提出を行い、8月30日(土)〜31日(日)に東京別院において道院長資格認定研修会を受講しました。

面接審査、技術審査ともに、大変緊張しました。審査だけでなく道院長に必要な事項の講義や易筋行など盛りだくさんで充実した研修でした。新たな仲間との縁もできたので大切にしたいです。
入門して40年。新たなステージに立っているということを感じています。責任の重みを感じると同時に多くの課題が見えましたので一つずつ取り組んでいきます。
ここまで歩んで来ることができたのも飯塚道院長はじめ今までご指導いただいた先生方、関わってくださっている皆さまのおかげです。感謝の気持ちを忘れずに精進してまいります。

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