11月6日(土)入門式を行いました。
入門者は10月に入門の本間拳士。司会進行はF.操中拳士三段 保護者、保護者会会長が揃った午後8時、「ただ今より島原城南道院11月度入門式を執り行います」と開式の辞が告げられ、導師献香、教典唱和、表白文奉読、請願文奉読は趣旨に沿って少年部用に作成した内容を奉読。導師から誓願文の項目ごとに再度読み上げ、「出来ますか?」「はい」と返事があり、最後の項目まで「はい」と返事があり「入門を許可します」と伝えると笑顔があふれる。
続けて入門者自己紹介、氏名、学校名 好きな食べ物などを述べた。
導師法話では、少林寺拳法の修練内容について易筋行(技術)と鎮魂行(背骨を伸ばし呼吸を整える)学科や法話、コミュニュケーション能力を高めるための3分スピーチを全員の前で好きな食べ物や、趣味、感動したことなどを話してもらいます。
月に1、2度は斎藤孝著の速音読を少年部と一般部に分けてタイムを計りますが、「走れメロス」などは、速い人は35秒や40秒の人もいますが、1分40秒や2分かる一般拳士もいます。読書を全くしない人が多くなっていますが文字を目で見て声に出す。という能力を高めていきたいと思っています。
奉納演武は、全員が二人で技を交互に行い、最後はみんなで団体演武を行いました。