コミュニケーション能力を高めるために

2024年8月3日(土)

 コミュニケーション能力を高める3分間スピーチは、高校1年生。5歳から入門し、修練を重ねて逞しく成長中のJ・S拳士。毎週土曜日に予告なしに指名したにもかかわらず、自分の好きなアニメの内容について身振り手振りで目線も全体に向け、すでにコミュニケーション能力は相当なもの。

少林寺拳法は「人づくり」の道としての修行を目指している。指導的社会人としてコミュニケーション能力は指導者としての必須条件なので全員に指名している。

J拳士は、修練指導でも的確なポイントで技術指導を行い、何より鎮魂行の主座は見事。教典唱和の声とリズムは素晴らしく、拳士の模範となっている。

★僕はブルーロックについて話します。

ブルーロックはサッカーアニメです、普通のサッカーアニメと違うのは全員がフォアードのポジションだということです。

全国の高校生フォアードを集めて、ブルーロック(青い監獄)という強化施設に集められます。そこで最高指導者の人「サッカーとは、もともとポジションは存在しない全員が攻めるフォアードしか居なかった、しかし時を経るにつれルールが構築され様々なポジショニングが生まれた。君たちも自分達で0から自分達のサッカーを作り上げろ」と言われます。

そしてブルーロックは世界に通用する11人のストライカーを作り上げると言う施設でもあります。だから、全国から収集されるからもちろん脱落者がでます。様々な特訓の中で脱落者すると2度と日本代表に出場出来なくなります。自分の事ばかり考えていると負けてしまったら脱落してしまいます。だから、仲間との協力が必要です。でも、脱落しないための必死な努力も必要です。

 これらの事でブルーロックは仲間の大切さ、努力の大切さ、己の限界の大切さを学べます。

 僕は元々体育は、面倒くさくて好きではありませんでした、しかし、ブルーロックを見た事により、体育のサッカーが楽しみで仕方なくなりました。少しだけ自分と違う感性の世界を見るだけで自分の視野が一変することもあるんだなと思いました。

 僕はこのブルーロックを通して様々な事を学びました。

 

いいね!>> いいね! 3人