長崎県大会も終わり、日常の修練に戻り7月最初の修練日3日(水)に鎮魂行の前に齊藤孝著の速音読を行いました。
コロナ禍前には定期的に行っていましたが出来るだけ早く、はっきり声を出して読むため中止をしていました。
コミュニケーション能力を高める3分スピーチは、基本的に土曜日に順番におこなっていますので、新聞や読書をしている人を聞くと少数なので文豪たちによる、よい日本語に出会うことも含めて取り組んでいこうと考えています。
齊藤先生によると
集中力がUP!
注意力がAP!
記憶力が高まる!
語彙力が高まる!
文学の教養が高まる!
今回は「坊っちゃん1 夏目漱石」
「親譲りの無鉄砲で~創痕は死ぬまで消えぬ」
までを読んでもらいました。
一番速い人は高校生のE.Sさん40秒台。大人の拳士でも遅い人は3分以上かかっています。
1分以内で読めた人は少なかったです。
繰り返すと半数以上の拳士は1分以内で読むことが出来ます。
道院長の私は50秒程後、5秒は縮めたいと思います。