2024年2月3日(土)午後8時から入門式を執り行いました。
司会進行は御厨文子拳士、入門者の中村新之助拳士は正面中央に位置する。導師献香 教典唱和 表百文奉読に続き、請願文は少年用の文章を手渡す。読み終えた後、一項目ずつ説明をして、「出来ますか」「はい」と返事をする。
入門者紹介では学校名、学年 好きな食べ物は「イクラ」と話し、そばで見ていた保護者も思わず笑顔。。
続いて導師法話では「12月に入門したのに2月入門式になってしまい申し訳なく思います。入門以来、7時からの修練時間にきちんと来て、作務から始まり丸ごと少林寺拳法を学び続けている事に本人はもちろん、保護者の方の意識の高さを感じます。
少林寺拳法は「漸々修学」と言って学んでいることが少しずつ進んでいく様子を表している言葉で、入門してから2か月が過ぎましたが、礼儀作法や言葉使いや態度が修行者としての心構えがよくできています。
拳の修行を積むほどに自分に自信が出来るようになり、堂々とした人生を歩むことが出来るようになります。
友達がいじめられていたり、困った人がいたらすぐ動いて助けてあげる。そうやってたくましい自分をつくりあげてほしいと願っています。」と励まされた。
演武は、ジャンケンで組み合わせを作り、一組一技を行い、最後は全員で天地拳第一系をおこないました。