12月18日(日)
島原城南道院の2名が本部での特別昇格考試を受験し、合格しました😊
島和哉拳士が四段正拳士、御厨文子拳士が六段の允可をいただきました。
12月24日に島原城南道院で報告会を行いました。
以下、2名の感想です👇✨
●この度、四段に合格させていただきました。
受験前は、通常の稽古後に練習に付き合っていただいたり、他の道院の稽古に参坐させていただいたり、本当に色々な方に協力していただきました。
また、初めての本山で、不安と緊張が強かったですが、御厨先生が一緒にいて、島原城南道院の皆さんに支えられている安心感があり、「島原城南道院」の袖章がすごく心強かったです。お陰で、道場の雰囲気を思い出しつつ平常心で受験できました。
允可状授与式での師家の言葉で「みなさん一人の力でここに立ってはいないはずです。道院へ帰ったら還元してあげてください。」と言われ、改めて本当に支えられて生かされているなぁと実感し、幸せだと感じたのを覚えています。
改めて、普段から丁寧にご指導いただいた先生方々、道院の皆さん、他の道院の方々に今まで以上に感謝しながら、また皆さんと一緒に少林寺拳法を楽しんでいきたいと思います。(福島和哉)
●このたび特別昇格考試を受験し、六段の允可をいただきました。相手なしで1人で受けるという状況をリアルに感じてからは不安でいっぱいでしたが、皆さんのおかげで頑張ることができました。
今回、自分の平常心のなさ、甘え、弱い部分をたくさん感じました。また、組演武は協力して創りあげるものだと思っていましたが、試験のときも普段の修練のときも自分も相手も常に変化しながら二人三脚で技が出来上がり、まさに組手主体なのだということを実感しました。
本当に感謝の一言に尽きます。いつも大きく包んでくださり最後まであたたかくご指導いただいた飯塚先生。仕事が繁忙期のなか時間を作って相手してくださった酒井さん。快く受け入れて指導や練習をしてくださった大村三城道院の先生方。一緒に受験した福島さん。道院のなかま。今まで手をとってご指導・相手してくださった沢山の方々。家族。本当にありがとうございました。
段位に見合う自分になれるように学科も実技もしっかり消化して吸収し、後輩につないでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。(御厨)