佐世保天神道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 原 和久
大導師 大拳士 五段
多くの人達が、様々な悩みや苦しみを感じている時代に、幸せに生きるために一生持ち続けられる「拠り所(よりどころ)」とは何でしょうか。

仕事や大切な家族など、その価値感や考え方はいろいろだと思いますが、生涯を通して持ち続けられる理念(生き方ともいえるかもしれません)に出会えた人は幸せではないでしょうか。

私は、40歳にして少林寺拳法に出会い、その技と思想を学ぶうちに、人間としてどう生きるべきかを示してくれる道としての素晴らしさに魅了されました。

自分を信じ頼ることの大切さ、周囲を思いやる心、調和の取れた心と身体とは・・など、日常生活のあらゆる場面で役に立つ考え方や行動の指針となる少林寺拳法の思想は、年を経れば経るほど、その奥深さを実感できると思います。

私は、その年齢で出会ったからこそ、良さを理解でき、今まで続けてこられたのかもしれません。

少林寺拳法の思想と技術で、心の迷いや悩みを克服し、人の役に立つ人間になり、平和と福祉に貢献する。

そのために、是非少林寺拳法の門を叩いてみてください。