長崎浦上道院では、1月13日夜、道院長以下拳士が参集し、令和6年の新春法会を開催しました。道院長は新年の挨拶の中で、ロシアの
ウクライナ侵攻、イスラエルのハマスへの攻撃がなど、世界各地で戦争の火種が続いていることについて触れ、信条で「世界の平和と福祉に
貢献する」ことを奉唱する金剛禅教団としては、いかなる理由があろうとも軍事行動を手段とする限り、平和の実現はあり得ないという主張
を貫き、平和実現のため行動しようと呼びかけました。
その後、道院総会に移り、能登半島震災への支援のため募金活動に取り組むことを決定しました。