3月22日(土) 午後8時から長崎県高校生代表として出場する「創成館高等学校1年 佐々木純拳士」の壮行会を行いました。
はじめに道院長あいさつでは、
「高校一年生でありながらも長崎県の学生を引っ張ってくれた。三年生もいる中で長崎県高校生のトップへ。長崎県予選では最優秀(第一位)に輝く。また九州大会で予選を通ったのも純くんが初めてであり、これはこれまでの練習の成果である。
長崎県代表が決まった後も手を抜くことなく、自分の人生や目標に向かってここまで熱意をもって取り組んだことは皆も是非真似してほしい。
ここまでやったら悔いは残らないだろう。後は結果だけ。全力で応援したい。
しっかり今までやってきた成果を自分の中で発揮してほしい。」と激励を送りました。
次に大会へ出場する佐々木拳士の抱負を述べました。
「全国大会へ出場するのは初めて。九州大会よりレベルが高いので緊張している。
九州大会が終わり自分の成績を振り返ったときに、ここで満足していたら全国では通用しないと思い、ビデオで自分の演武を振り返りながら毎週の自主練で反省点を改善していった。飯塚先生たちの指導のお陰で満足できる形までできたが更に技の磨きを掛けて本番を迎えたい。
また、同じ長崎県代表の拳士にも負けられない。今回の高校選抜大会では創成館高校としてのゼッケンを背負って出場するが、島原城南道院としての意地も背負ってがんばっていきたいと思っている。
負けないように自分の満足のいく一番完璧な演武を披露してきたいと思う。
がんばってきます。」
と、とても熱意ある抱負でした。
気合、気迫に満ちた演武を披露してもらったあと最後に拳士全員で純拳士を囲み、エールを送りました。
第28回全国高校選抜大会は3月27日、28日に岡山県岡山市で開催され、佐々木拳士は『男子自由単独演武』の種目に出場します。
笑顔で帰ってきてくれるのを信じてます。
レッツ エンジョイ!!