令和6年度長崎地区武専開催

2024年5月19日(日)大村市武道館において令和6年度長崎地区武専がスタートしました。

 

長崎地区武専は佐賀県の有志の拳士も所属しています。隣同士の県でもある事から協力し合っています。各市町村にある道院、支部から少林寺拳法に情熱と熱意があり、年齢も職業も違う拳士が同じ志を持つ仲間と「1日どっぷり少林寺拳法三昧」でした。

派遣教師の先生は本部UNITYの中川純先生。70歳で本部役員定年を迎えて5年ぶりにお会いしいつもと変わらず笑顔の先生でした。所属が善通寺中央道院と進行表に記されていたのでお聞きするとそちらで指導に当たられていると聞き、私の師匠である奈良県の故篠田金明先生の出身道院であることを話してより親近感を持ちました。

講義1,は全体講義。テーマは「宗道臣のいう力とは」について50分間分かりやすい言葉やしぐさで講義された。

講義2,は馬場指導員による「行としての少林寺拳法を体験するために」~連続複数形修練の意義~について。全体講義が行われた。

昼食後、12時30分~13時20分まで中川先生による基本実技。少林寺拳法を身に付けるためには欠かすことが出来ない重心移動や運歩、体捌きなどを単演動作や相対での修練が行われて所属だけでは学べない内容に参加した人たちは楽しみながらも真剣に取り組んでいた。

 

10分休憩後は、実技1,クラス別技術が90分間。実技2,は演武研究・質疑応答、演武に必要な構成や体捌きなど、6月23日(日)開催される長崎県大会まで真近でもあり、受講者は真剣な眼差しで取り組んでいた。

まだ今からでも入学可能です。一緒に笑顔で汗を流しましょう。

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