高校総体長崎県予選 島原城南から姉弟が入賞 九州大会へ

2024年5月26日(日)高校総体長崎県予選会が川棚町柔剣道場において開催されました。

島原城南から佐々木えり夏2年生(鎮西学園高校)、佐々木純1年生(創成館高校)の姉弟が見事入賞しました。

島原から出場した3名が入賞しました。6月は佐賀県において全九州高校生大会が行われるのに合わせ先週から月曜日に県大会出場者も含め希望者の指導を毎週行うように企画しました。

動作と気合の一致や、半転換、全転換時の目配り体捌き、つま先からの運歩法に始まり、脇の締まり具合、上中突きなど技術の正確さは、単演であっても相対意識を持つ事が大切。    一時一事の原則にも関わらず時間が足りない中で審判員が刮目する要素を指導したことでホットする。佐賀県大会までにどこまで身体に覚え込むかが課題になる。

何事かを成す時に、手取り、足取り教えてもらおうとする人は伸び悩み、自分から求めて自主練習に積極的に参加して取り組もうという人は成長の度合いが早い。指導にはコーチング手法を取り入れて自らが望む方向へ導いていく事が自分の自信になり、これからの人生に少林寺拳法で学んだ事を生かしてほしいと願う。

 

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