注目の道院

島原城南道院
島原市

自分の可能性を信じて楽しみながら修練しませんか。
島原城南道院 -飯塚 久雄-
道院長
飯塚 久雄 先生
(少法師 正範士 八段)
趣味/特技ゴルフ・読書・散歩
連絡先 090-3320-8552
h.sima265@mist.ocn.ne.jp
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基本情報 道院サイト

先生について

道院長になったきっかけ/エピソード

奈良県で1971年に入門して修練を続けていた頃、篠田金明師匠から「地域社会の中で教えを広めるためにも道院設立をしなさい」と告げられ、1980年奈良県五條市で金剛山南道院設立。

1990年に門下生に道院を引き継ぎ、故郷の長崎県島原市には道院がなく1991年に島原城南道院を設立し、2003年に現在の専有道場を建設し現在に至っています。

普賢岳噴火災害の時には門下生の倉庫をお借りして修練を続け、噴火が治まった頃「達磨みこし」を作り、島原市の秋のイベント「不知火まつり」に毎年参加しました。
少林寺拳法を理解していただく人たちに支えられ、体育協会加盟やスポーツ少年団加盟と活動を広げていきました。

指導に心がけている事

修練には常に一番早く参座して拳士を笑顔で迎えるように心がけています。

少年部の子どもには自立と自律をその場の状況に応じて指導しています。
基本指導や、鎮魂行の主座、打棒の役割を任せ、人前で話が出来たり、修練の中で
指示が出来るようにリーダーシップが取れるように心がけています。
少林寺拳法の教えを5分間法話でテーマを決めて話しています。

一般部の人には少林寺拳法の技術だけでなく、政治・経済・国際情勢など社会人としての見識や読書などを通して学びながら成長していくように指導しています。
少林寺拳法が人格の向上につながり日々新たに取り組めるよう開祖の生き方を模範として取り組んでいます。    

どんな道院を目指している?

      少林寺拳法の目指す人間像

◎自分の可能性を信じることができる人
 
◎自分の考えをはっきり言えて行動できる人
 
◎他人の幸せを考えて行動できる人

◎正義感と勇気と慈悲心(思いやり)を持って行動できる人

◎みんなとともに理解し協力し合う生き方が出来る人

拳士の居場所になり、安らぎの場として心の拠り所になれるような道院を目指しています。

技の修錬を通じて、他者と助け合いながら自己を確立し、共に協力し合いながら、人格形成の場所であって欲しいと思っています。

道院について

道院の特徴/雰囲気

ひょうたん池公園の入り口に位置している専有道場で修練しています。

練習が始まる前にはみんなで楽しく元気に遊んでいますが、集合して坐禅で心を鎮めて気持ちを切り替え「少年部道場訓」を唱和し、心を合わせて修練に取り組むようにしています。

「少年部道場訓」や「準備運動」は拳士が率先して行い協力して取り組んでいます。
法形と呼ばれる技術修練で基本動作を覚え、二人で組みながら攻者と守者が協力して
技の上達を図る修練も殺伐とした雰囲気でなく、和気あいあいとした中で技を楽しみ協力して上達をはかっています。

この修練法が知らず知らずのうちに相手を立て、自らも大切にされる自他共楽の生き方を目指しています。

所属拳士からの一言

練習はふざけていたり、だらだらしていたら厳しい反面、拳士の誕生日にはお祝いの花をいただきうれしいです。

中学生になる4月に「立志式」が行われ、「自分の夢」を発表して気持ちが引き締まります。

長く修練を続けている拳士が多く、遠方から来ている人が多いです。