長崎昭和スポーツ少年団 支部長のご紹介

支部長について

各地の少林寺拳法の支部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められた支部長が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。

少林寺拳法は人づくりを目的とした団体であるため、支部長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして少林寺拳法を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

支部長紹介

支部長 代務 寺井 慎治
- 初段
少林寺拳法の原点は、開祖が第二次世界大戦終戦直前に、ソ連の一方的な侵略を体験されて『人、人、人、全ては人の質にある』と、リーダーと云うの大切さを悟られたことにあります。

他人を正しい方向へと導く力を持ったリーダーになる事が重要なのだと。子供達には、喧嘩が強くなっても、他人に対する優しさが無ければ意味が無い事を教えなければなりません。

当支部でも、子供達がただ力自慢の人物になるのではなく、力愛不二の教えを正しく学び、実行出来る 本当の強さを持ったリーダーになれるよう成長のお手伝い、指導を行って参ります。

皆凡人なのですから誰しも最初から上手くいくことなど有り得ません。地道な苦労の積み重ねで灯りが 見えてくるのです。

指導者である私も他の人に負けずに、これからも教えを吸収しますので、支部の皆と一緒に少林寺拳法に打ち込みましょう。