長崎有家道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 馬場 高嗣
大導師 准範士 六段
 戦後まもなく開祖によって創始された少林寺拳法は、昭和、平成、令和と継承され、世界各国へと広まっています。ここ島原の地にも開祖の思いを伝承しようと、複数の道院があります。

 長崎有家道院は、平成3年6月3日に雲仙普賢岳で大火砕流が起きたことがきっかけで道院開設へ繋がっています。

 人の人生は、思い描いたシナリオどおりには行かず、ちょっとしたことで方向変換することはたくさんあります。そんな変換のきっかけは、偶然ではなく、必然的なことかもしれません。自分の親を選ぶことも出来なければ、自分の子供を選ぶことも出来ません。それでも家族への愛情を持つのは人の常です。

 今までに少林寺拳法に出会った人、今から少林寺拳法に出う人、みんな何かに共鳴し一歩を踏み出します。少林寺拳法は、「動禅」といわれるとおり、技術と教えの両輪を備え、自己研鑽を行う修行法です。

 あなたにとって、少林寺拳法との出会いは、人生において必然的な出会でしょう。何かを始めるとき、今更と思うのか、今ならと思うのか、大きな分かれ道です。

 少林寺拳法は、年齢に関係なく、小学生から高齢者まで誰でも修練できる身体操法です。

 この出会いがあなたの人生で必然的出会いであることを確信します。