支部長について
各地の少林寺拳法の支部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められた支部長が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。
少林寺拳法は人づくりを目的とした団体であるため、支部長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして少林寺拳法を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
支部長紹介
支部長 宮脇 隆治
大拳士 五段
少林寺拳法の創始者は『桃太郎になれ』と教えていました。当支部でも『つよく かしこく あたたかく』の標語をモットーに、桃太郎のような人格を目指して拳士一同が修練に励んでいます。大拳士 五段
新入会者がいれば新たな『家族』として温かく迎え、老若男女を問わず喜びも悲しみも分かち合える、和気あいあいとしたアットホームな支部だと思います。
先輩が後輩のお世話をする姿が当たり前のようなところがあり、とても良い雰囲気ができています。
護身術としての修練は厳しいことも多いですが、厳しいばかりでは楽しむことが難しく、長く続けるのも大変です。真剣な中にも楽しめるよう、笑顔の絶えないような雰囲気づくりにも工夫しながら指導しています。
また、真っ直ぐなまま心を磨き伸ばしていくために、道徳的な教育も行っています。